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「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」入賞ファンドを発表‼️

2025年1月24日、「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」の表彰式が開催されました。

この記事では上位に入ったファンドの紹介と、個人的な雑感を書いていきます。

1.「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」とは?

2007年から毎年行われている「投資家個人による投資家のためのアワード」です。

昨年までは「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」でしたが、今年から「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」に名称変更されました。

またそれに伴い、今年からは投信ブロガーに限らず個人投資家なら誰でも投票できるようにルール変更もされたようです。

投票はインデックス部門とアクティブ部門で、それぞれ最大で3つ投票できるようになっていました。

2.入賞ファンド

a.インデックス部門

b.アクティブ部門

3.個人的な雑感

昨年は新NISAが始まったこともあり、低コストなインデックスファンドが、一般のメディアでも紹介され注目された1年でした。

インデックス部門は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が6連覇を達成。
2024年は2兆円を超える資金流入があり、純資産額も5兆円を突破しました。
運用成績もトータルリターンで32.48%と高リターンを記録した1年でした。
7月後半から8月前半の下落騒ぎで慌てて売らず、運用を継続した人達には大きなリターンがあった1年だったことでしょう。

一括投資≒+32.5%、積立投資≒+13.6%

一方で順位自体は、近年、上位陣が固定化されてきており「つまらない」と評されることもありますが、長期投資の観点からは、オルカンの様な長く安心して買える優良な低コストインデックスファンドが上位に居続けるのは重要で、この結果はむしろ望ましいことだと感じています。

アクティブ部門に関しては、一貫した運用方針や投資家と丁寧な向き合っているファンドが上位にきている印象でした。

また全体的には、三菱UFJアセットマネジメントが設定・運用しているeMAXIS Slimシリーズがインデックス部門を中心に7本ランクインしており、存在感をはなっている処が印象的でした。

私の推奨は「広く分散された低コストなインデックスファンド」になりますので、特にインデックス部門は、喜ばしい結果と思います。


運営委員の皆さま、お疲れ様でしたm(_ _)m

「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」公式サイト



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