がんばる人の、がんばらない家計簿 2024年1月
今回は少し前の家計簿です。
家計は「月間」と「年間」の両方で把握する必要があります。
とはいえ、月間家計簿を集約した分に年次支出分を加えたものが、年間の財務諸表へとつながりますので、ベースは月間家計簿となります。
そのため今後、まだ未公開分の年初からの月間家計簿を随時公開し、年末年始には、2024年一年分の財務諸表を公開したいと思います。
「2024年は初月から予算オーバーからのスタート😢」
残念ながら2024年は初月から「≒69千円」の予算オーバーでスタートしました。
早速、内訳を見てみましょう。
1.支出合計(2024年1月) ¥333,452
2.支出内訳
a.住宅費 ¥163,367
住宅ローンの返済金と家族で使うお金がメインの支出項目です。
また税金や通信費、サブスク費なども含んでおります。
固定費に相当する項目となり、現状、月々163千円を予算として見込んでおります。
大きな支出項目のうち住宅ローンの返済金は、今のままでいくと80歳近くまで支払い続ける計画です。
返済方法が元金均等返済なので返済が進むにつれ、月々の支払いが僅かながら減っていくのがせめてもの救いです。
もう1つ大きな支出項目のうち家族で使うお金は、基本的に金額が固定されています。
当月はわずかに予算オーバーしております。
サブスクを月次払いにしていたため、数百円ほど支出が多く発生しているためです。
翌月2月からは年払いに変更したため、現在は月次の固定費としては発生しておりません。
b.日用品 ¥138,983
健康、医療、理美容、衣服など、健康や外観を整えるための出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費①に相当する項目となり、現状、月々31.7千円を予算として見込んでいます。
当月は、衣服や靴等の支払いに≒83千円、医療・健康関係で≒51千円、支出しており予算オーバーしました。
c.食費 ¥2,709
私用の外食費、コンビニ、ベンダーなどでの出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費②に相当する項目となり、現状、月々3.6千円を予算として見込んでおります。
当月は、予算クリアしております。
d.交際費 ¥22,569
家族交際費や趣味関連、書籍購入など教養関連も本項目に記載しております。
いわゆる「ゆとり費」の意味合いが強い変動費の項目となり、現状、月々53.7千円を予算として見込んでおります。
この項目の適切な管理が、基本的な変動費の削減目標となります。
衣服関係で出費している自覚があったため、当月は多少自重しました。
当月は予算クリアしております。
e.特別な支出 ¥0
基本的にたまに発生する予定の費用の記載を予定しております。
年会費や家電の買い替え、冠婚葬祭に関わる費用などが対象の項目にあたる見込みです。
基本的に月々の予算設定はしておりません。
年間では300千円を一応の目安としております。
当月は発生しておりません。
f.現金・カード ¥800
他の項目に該当しない現金・カードの支払いが発生した場合に使用する予定の項目です。
当月は現金払いの使途不明金が、発生しております。
おそらく初詣の際のお賽銭やおみくじ、縁日での現金払いと思いますが、はっきり思い出せないため、使途不明金として処理しております。
家計簿をつけていると、たまにはこういうこともあります。
発生した額にもよりますが、基本的にいくら考えても合わない金額が発生した場合は、諦めて使途不明金として処理することをお奨めいたします。
g.その他 ¥5,024
基本的に、仕事中に使用した交通費、食費、印紙代等を記載しております。
一応14千円が月々の予算ですが、基本的に後払いですが経費清算でほとんど支出回収できるので、参考項目となります。
3.今月の振り返り・課題
個別項目として「日用品」で予算オーバーとなっており、その影響で全体でも予算オーバーとなっております。
①日用品
大きな支出項目として衣服や靴代で≒83千円、医療・健康関係で≒51千円、合計≒134千円になります。
医療・健康関係は、3〜6ヶ月分の処方薬をまとめて貰ったりしたため、当月分に費用が集中しております。
また健康のため、ある程度仕方ないかと考えております。
一方、衣服や靴代等はボーナスを貰った翌月ということもあり、コートや鞄等をまとめ買いした影響での出費となっております。
ゆとり費的な側面もある出費ですが、実用品でもあるため評価の難しいところです。
1月に出費した自覚はあったため、2月以降多少出費を控えて生活していました。
当月の予算オーバーの主原因といえる項目ではあります。
当月は、主に衣服や靴代等の影響で予算オーバーしました。
当時の感覚としては、その自覚はあったので、2月以降は日用品の予算を引き締めて生活しておりました。
毎回いっていることではありますが、私は最終的には年間でだいたいの帳尻が合えばよいと考えております。
これは「無駄な支出をしてよい」ということではありませんが、一方で単月のみの予算オーバーにあまり神経質にならないことも重要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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