【音楽制作】「日刊わしら」ラジオCMのBGM担当しました。
広島生まれ広島育ち、小田貴音です。
広島県には県営SNS「日刊わしら」というサービスがあるの、知っとる(広島弁)?
小田はアカウントだけ作ってるROM勢なんですが、広島に特化した投稿が飛び交うSNSです。ローカルだからこその濃さってこれからの時代に需要高まりそうな気がしてる。むしろなってほしいよね。
その「日刊わしら」さんのラジオCMが今月から始まりまして(FMはつかいちでは3/10から解禁されてた)、小田はBGMの制作を担当させていただきました。
声の担当はフリーパーソナリティのキムラミチタさん。最近はJR西日本の企画「ハルタビ」でAdoさんがDJを務める「Ado Travel Radio」のナビゲーターも担当されております。すげー繋がりだよな…!
広島県内の各コミュニティFMでオンエアされてるようですので、聴いた方は教えてくださいね。全部で4タイプあります!
20秒のCMなんですが、19秒(メディア関係は前後0.5秒ずつカットされます)で1曲、ではなくてタイプの全く違うBGM2曲を制作して構成されています。音楽でシーンの切り替わりをはっきり演出できるやつ。つまり「どれだけ落差を作れるか」というのが今回のポイントでした。
ミュージシャンが歌うために作る楽曲は通常3〜5分。イントロからアウトロまでに色んな仕掛けを用意して、面白くなるように、飽きさせないように構成していくんだけど、CMの場合はごく短時間で印象に残さないといけない。「どんな役目で音を作ればいいか」を都度、目的ごとに考えながら作ります。
「静か⇄激しい」もあるし、「明るい⇄暗い」もある。概念的な表現になるけど「嬉しい⇄悲しい」「男性的⇄女性的」「上品⇄ラフ」みたいな考え方もダイレクトに必要とされるのが面白い。BGMはよりここを意識します。
テンポ、構成楽器、音の鋭さ、空間表現、手探りしながら描いていくのが好きです。YouTubeのBGM、最近はオーガニックな雰囲気の音作りが多い印象ありますね。当然流行り廃りもある。
オリジナリティに全振りする楽曲制作も面白いけど、狙ったコンセプトをどう表現するかのメディア系制作も非常に価値がある仕事です。音で手伝う商品(あるいは活動)紹介。「知ってくれ!」と思いながら、毎回音を鳴らしております。
今回も素敵な仕事をさせてもらえて感謝です。
「日刊わしら」、ちょっと覗いていきんさいや!
一般SNSで言うところの「いいね!」が「じゃね!」なのが愛しい。笑
ではまた。仕事たくさんしたいぞー!
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