On/Off極振り期間でした。

2022年9月12日 11:25

制作鬼詰めは今年何度もあったわけだけども、ここ数日はオンオフ含めてドタバタと、実に楽しく過ごした期間でした。

この秋はライブ予定が飛んじゃって、さてどうすんべと頭をひねってたんですが、新しくやることを作るのはもちろん、どうせならインプットを増やしてもいいわけだし、摩耗した気持ちの部分をリペアしてもいいじゃないか、と。

時系列ガン無視で、最近あったことをご紹介。

3年ぶりに帰ってきた兄、小田和奏の広島ライブへ。帰郷ずっと我慢してたもんねえ。

本人も記事に残してますが、7月に流行病に罹ってしまい、体力の低下が半端なかったそうです。体力お化けみたいな兄なので、やっぱ甘く考えられないよなあ…と心から。ひとまずちゃんと回復して良かった。

ライブもこれまでの生活だったり、考え方だったり、をなんだか今まで以上にリアルに感じた、「ライブ」でした。いい音楽、上手な歌や演奏だけじゃなくて、人間そのもの、生き方そのものを浴びる時間なんだな、ライブって。

日を改めて実家に顔を出し、親兄弟で温泉へ。自分は長く実家にいたので、爺ちゃんが生きてた頃には親子3世代で温泉ってことはあったんだけど、兄弟で温泉ってのはほんとに何年ぶりだろうか。

ほぼ貸し切り状態の露天風呂でお互いの近況報告だったりしつつ、汗と凝り固まった何かを流してきました。裸の付き合いでこそ話せることもある。

合間で家族セッションの時間もあったり。両親が一番嬉しそうだったね。

こんな日もありました。

8/20の万貴音ワンマンでもPAを担当してくださった村上政夫（マサオ）さんのとこへ訪問。ライブ音源聞き返して反省会的なこともしつつ、しれっと持ってギターを使ってサウンドチェック、レコーディングの時のマイキングなんかをアドバイスしてもらったり。

大先輩だし恩人なんですが、会えばただの「音楽バカ」二人になる。言葉は悪いがこれが一番適切な表現だと思っています。笑

思えばソロ時代から万貴音結成以降、長く力を貸していただきながら見守ってもらってます。これからまたがっつり修行して、成長した姿を見てもらわないとね。それが一つの恩返しだと思ってます。

以前、万貴音noteで紹介させていただいた作品「怒」。
FMはつかいちのお隣番組「いきいきfactory」のHALさんの作品。
ようやく直接見に行けました。

美しく、HALさんらしいユニークさもありながら、
直接作品を見た印象で自分が一番強く感じたのは「やるせなさ」。
象の涙に、人は何を想う。

他にも色々いろいろあったんですが、抜粋してこんな感じ。
もちろん、この合間に制作もレコーディングも撮影もやってます。

たくさんの新しいインプットと、心の換気。
楽しいことでへとへとになれることの幸せを感じた期間でした。

今日からはまた一旦、日常ペースへ。
新しい空気で頑張っていきましょう。

ではまた。

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