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kujirakun
他の記事へのコメント20230428・卵は物価の優等生?
jd🇳🇵農業さんの
【物価の優等生】なぜ卵の値段はこれまで変わらなかったのか
にコメントした。
以下がコメント
d🇳🇵農業さん、おはようございます。
この記事ですっぱり抜け落ちているのが
卵とは何か?
特に卵の品質です。
それを抜きに、同じ個数や同じキロ数で比較することに
どれほどの意味があるか疑問です。
私は四十年以上卵をスーパーなどで買うこともありませんし、
市販されているほとんどの卵料理と食べることもありません。
世間で卵と呼ばれているもののほとんどは
私からみると卵とは呼べない化学物質てんこ盛りで
無理やり作られた工業製品だからです。
栄養豊富に見える黄身の色も、
新鮮さを思わせる生卵の張りも、
化学物質を餌に混ぜることで無理やり作られていることがほとんどだと思ってます。
栄養価も、昔とは全然違うでしょう。
>1970年代 供給過剰で生産調整
>1980年代〜 中小規模事業者は廃業、大規模事業者が残る
これを見てもわかるとおり
私から見たもう一つの理由が
この半世紀以上、供給過剰のゼロサムゲームが続いているということです。
借金ができる農家が無理をしながら過当競争を繰り広げてきた。
円相場も、輸入資材も安定していえるはずという、
超楽観主義で、リスク屁っっじをとってこなかった結果だと思います。
要は持続可能でない経営を多くの卵農家が半世紀もの間、続けてきた結果です。
多分その裏には、担保価値がないものを担保にとってでも、
貸付残高上昇(金利収入増加)と、農家の資材費売上を優先して
自転車操業の農家を支えてきた農協が絡んでいるのだと思います。