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投資の考え方21/初心者向け投資セミナー:私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その6

私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その6

                                                       運用利回(日複利)     (年複利)
2025/2/9  A社 8,760,107 -2.56%        0.262%   160.1%
                   B社 8,387,049 +1.66%       0.169%         85%
     C社    93,816     -0.41%      0.295%   193.6%
                   合計  17,240,972 -0.54%

湾岸戦争時に学んだ市場の動きと、現在の仮想通貨運用への応用

1991年、湾岸戦争が勃発した際、日本の株式市場は大きく動きました。
日経平均は暴落 し、その最大の理由は日本が中東の原油に依存していること でした。
しかし、それ以外にも様々な要因が絡んでいました。

当時、私は四国電力の株を500万円分保有 していました。
戦争が始まると一時的に株価は暴落しましたが、湾岸危機が落ち着いた約1週間後には、
評価額が1,500万円程度まで膨れ上がった のです。

なぜか?

それは、市場がパニックになったときこそ、私の出番 だからです。

市場がパニックに陥ると、取引量が減り、価格の変動が激しくなる
個人投資家(メダカ)が少額でも買うと、流動性の低い市場では大きな影響を与える
私が買えば1〜2割上がり、私が売れば1〜2割下がるという状況が発生

こうして、私は株を増やしながら市場の回復を待ち、市場が安定した頃には大きな利益を得ていた のです。


この手法を仮想通貨運用に応用する

現在の仮想通貨市場でも、私はこの手法を再現しようと考えています。
市場の急変動を利用し、適切なタイミングで売買を行う。

ただし、この戦略は万人向けではありません
私は、ボラティリティが大きい「ジェットコースター」のような市場変動を好む ため、この方法が自分に合っていると考えています。

ボラティリティとは?

ボラティリティ(Volatility)とは、価格の変動の大きさ を指します。

ボラティリティが高い市場
 → 価格の上げ下げが激しく、短期間で大きな利益も損失も出る。
ボラティリティが低い市場
 → 価格変動が小さく、安定しているが、短期での大きな利益は狙いにくい。

仮想通貨市場は、伝統的な株式市場と比べても非常にボラティリティが高い ことで知られています。
例えば、ビットコインは1日で10%以上動くことも珍しくない ですが、これは一般的な株式市場ではほとんど見られません。


この大きな変動をうまく活用することで、市場のパニック時に資産を増やす戦略 を取ることが可能になります。
そのため、私はA社・B社・C社の3つの取引所を使い分け、銘柄の組み合わせや投資方針を分散 しながら、ボラティリティを活かした運用を行っています。


過去に扱った仮想通貨の経緯と運用方針2

私がこれまでに投資してきた仮想通貨には、それぞれ異なる特徴があります。
特徴については前回の記事を参考にしてください。


ここでは、主要な銘柄について私が考える特徴運用方針 を整理します。


BTC(ビットコイン) 🏆

特徴

  • 運用を開始した頃は、その存在自体のリスクを感じていた。

  • 今は機関投資家の参入もあり、消える可能性はほぼゼロ と考えている。

運用方針
長期的な価値上昇を狙い、保有を基本とする。
市場の暴落時に短期トレードを行い、枚数を増やす戦略も採用。


ETH(イーサリアム) 🔥

特徴

  • 開発者である ビタリック・ブテリンの気質や才能 が気に入っている。

  • BTCに次ぐ安定感があり、BTCに少し遅れて価格上昇する傾向がある?

運用方針
BTCとそんなに変わらないが、中央集権的な通貨は徐々に価値を失うと考えている。
ETH/BTCペア運用を中心に据える。


XRP(リップル) 🚀

特徴

  • ETHに匹敵する潜在力 があるのに、今の市場評価は小さい。

運用方針
取引単位が小さく、ボラティリティが大きいので、私の中心運用通貨。


XLM(ステラルーメン) 🌍

特徴

  • XRPと同じ理由で採用した。

運用方針
一旦撤退を決めて処分したが、今のレンジでの運用は利益率が稼げると気づいたので、様子見で残している。


MONA(モナコイン) 🗾

特徴

  • 日本発の仮想通貨 で、将来的に化けるかもと思っていた。

運用方針
大幅撤退の最中だが、今のレンジでの運用は利益率が高いため、様子見で残している。


SOL(ソラナ) ⚡

特徴

  • 取引速度が速く、手数料が安いため、DeFi市場で人気 と言われているので最近採用した。

運用方針
まだ試験運用の段階。
 400円未満の余剰円が出た時に安値を拾う。


SHIB(柴犬コイン) 🐕

特徴

  • ミームコインとして人気だが、投機色が強い。

運用方針
一時期は稼ぎ頭だったため、保有比率は比較的高い。
消える可能性を考えつつ、世界の多様化が進む中で、ミームコインも消えないのかもしれないと考え始めている。


TRX(トロン) 🎭

特徴

  • 期待していたが、期待外れだった。

  • プレーヤーが少なく、市場の動きが鈍い。

運用方針
撤退済み。


IOST(IOストークン) ⚙

特徴

  • B社が500円分くれたので始めた。

運用方針
自腹は切っていないが、現在の評価額は元の価値より下がっており、塩漬け状態。


BAT(ベーシックアテンショントークン) 📢

特徴

  • 数年間、関連するBraveブラウザを使っていた縁で期待していた。

  • しかし、放送大学などで使えなかったため、ブラウザの使用をやめた。

運用方針
300円未満の余剰円が出たときに買い増し、平均購入価格を上回れば利確している。


ENJ(エンジンコイン) 🎮

特徴

  • 数年前に知り合った若者がやっていたので、私もC社で元手500円から試した。

運用方針
現在40〜30円前後で推移しているが、ほぼ毎日1円〜10数円の利益が出ている。
C社が最も利益率が高い取引所であり、数日前までは0.3%(日複利)を超えていた。


GXE(ガバナンストークン) 🔗

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