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もうすぐ過半数の人が持つ仮想通貨


ミレニアル世代の46%が仮想通貨を保有

こんな記事が出た。

やはり若い世代が世の中を変える存在であることはいつの時代も同じだ。

若い世代は物事を先入観で見る確率が比較的低い。

まだ子供の純粋な好奇心と遊び心が残る若い世代は
チャレンジ精神も旺盛なことで、
世の中を階段上に発達させてきた歴史の変革者だ。

多くの大人や老人たちは
既に築いた自らの既得権益や地位や権威を守ろうとして、
あるいは、自らでなく若者を守ろうとして、
善意であれ悪意であれ無意識であれ、
様々な手で若者の挑戦を潰そうとし、邪魔しようとする。

世界で一番大きな大人たちかもしれないアメリカと中国と日本

それぞれの思惑で、仮想通貨を規制してきた。

日本は、消費者保護という名目で、
仮想通貨を法的に規制した、当時の主要国では最初の国かもしれない。
その結果、仮想通貨関連のスタートアップ、技術者、プロジェクトなどは諦めるか海外に流出した。

中国は仮想通貨のマイナーを国内に最も抱えた国であったが、
国内では仮想通貨の流通を禁止し、
CBDC『(Central Bank Digital Currency)中央銀行が発行する電子的なお金』を開発しながら、
最後に仮想通貨のマイニングも禁止した。

アメリカは、世界中に流通するドルが仮想通貨に侵食されることを恐れてか、
仮想通貨関連企業に法律に明記されてない方法
『日本で言う税務署増税的手法(税務署職員がその権限を使って個別に企業に法律に基づかない税金を課すこと)に似た』で、
仮想通貨の成長を鈍らせようとしているように私には見える。
その結果、アメリカがリードしていた、仮想通貨の企業や技術者は、アメリカから距離を置こうとしている。

筆者は、主要国の90%の人々が仮想通貨を持つのはあと8年ほどだ
と見ているが、その前後の数年で中央銀行通貨は
果たしていくつ生き残っているのだろうか?

円が無くなる日


真っ先に無くなっているのが
日本の円かもしれないとみている。
理由は
自らでコントロールできない国の借金体質(桁外れで世界最大)
独立しているはずの日本銀行が、国に隷属して、
国の借金体質を助長していることだ。

ビットコインでは半減期はそれまで約2回来る。
円に距離を置いている私には、
どのような展開があるのか楽しみである。

しかし、このような事に注意を払えない、
あるいは、わかっていても対処できない人たち、
などに、
大きな試練が来るかもしれないことは
楽しみとは言えない。

もちろん仮想通貨に輝かしい未来が保証されているわけではない。
その8年後には(少なくとも主要国では)消えて無くなっている可能性もある。

誰も未来を知ったものはいない。
もどかしいが、ここに稚拙な文章を投稿し、
リスクを分散させることの大事さを示唆する程度である。



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