見出し画像

投資の考え方22/初心者向け投資セミナー:私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その7

私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その7

新日鐵のUSスチール買収問題から学ぶ投資の本質

最近話題になっている新日鐵のUSスチール買収問題
私は、世界経済やアメリカ経済、アメリカの雇用を考えた場合、賛成派 だ。

しかし、トランプ前大統領は、
「投資は受け入れるが、買収はさせない」
という立場を取ろうとしているようだ。

これは、彼がアメリカ人の過半数の感情に応えるのが上手い政治家 であることを示している。
事実、選挙でもその手法で勝利を収めてきた。

また、トランプは日本との取引を通じて、
多くの投資と輸出品の増大 を得ることに成功している。

さすがにディール(取引)の達人だ。

一方、日本の石破首相も今回の会談で、政治的な得点を稼いだようだ。


通常の投資セミナーの結論

今回の新日鐵によるUSスチール買収問題 は、一見すると政治問題のように見えるが、投資の世界にも重要な示唆 を与えている。

私たち投資家がここから学ぶべきことは何か?

① 感情と市場の動きの関係を理解する
② 政治リスクと投資戦略を考える
③ 交渉力と取引の本質を学ぶ

このような結論になるだろう。

しかし、そうだろうか?
プロでもない初心者がそこまでする必要があるのか?
一般にプロの投資家と言われる人々は、
債券投資で年率8%、株式投資で年率5%取れればプロと呼ばれるようだ。

私は上記3点の学びを踏まえつつも、
「このようなことが起こるのが世の中である」と理解し、
それらの外乱に対応できる投資の仕組みを作ること
に注力すべきだと考えている。


私の投資戦略:外乱を排除し、機械的に儲かる仕組みを作る

市場には政治リスク・経済変動・感情的なパニック など、さまざまな外乱要因が存在する。
私は、それらに振り回されない投資を目指し、以下のような方針をとっている。

自分の感情を排除し、機械的に儲かる仕組みを構築
仮想通貨の取引会社のリスクや、各仮想通貨がなくなるリスクは考慮するが、それ以外のリスクは極力排除
ひたすら安値で拾い、それに利益を載せて売る。この繰り返しこそが、リスクを抑えた投資の本質

基本的にはドルコスト平均法だ。
それを改良し、日々アップデートしている。
これ以上中身に入ると、企業秘密部分になるので、皆さんは私がほぼ毎日公開している投資運用実績のデータを眺めていて欲しい。(週一とか、月一とか)
今は一覧表なので、そのうちグラフで一目でわかる形に変えます。

この方法ならば、市場のノイズに惑わされることなく、安定した利益を積み上げることができる。

                         未確定評価額   前日比(日複利) (年複利)
2025/2/11 A社 8,872,160  +1.16% 0.263% 160.5%
                    B社 8,441,562 +0.49% 0.169%  85.4%
     C社    95,644 +1.75% 0.296% 194.4%
     合計 17,409,366  +0.84


結論:学ぶべきはリスクヘッジの仕組みそのもの

ここから先は

263字
コメントによりリクエストをいただければ、そのテーマを優先して執筆いたします。 ご質問ご意見どしどしお寄せください。

多くの人が「誰かがいう投資」ということに「乗り遅れまい」として、何もわからないのに、とりあえず始める人がいます。 あなたの大事な財産や日々…

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?