高校の同窓会で感動の再会を果たしたのは私の皮下脂肪だった
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脇からはみ出し肉がこんにちわ
年明け早々高校の同窓会に行ってきた。
ここ最近、服なんてどうでもよかったのに、同窓会で着るというだけなのに、たったの2時間のために、なぜか服選びには気合が入った。
卒業して2年、他県の大学に行った友達や、連絡すら取ってなかった友達と、会える日なのだからかもしれない、今日という日は。
逆に、誰が気合が入らないというものか。
とはいえ当日になって服をまだ準備していないことに気づいた私は、同窓会3時間前、地元の商業施設に駆け込む。地元のショッピングモールis駆け込み寺。
しゃれた服屋で目に止まったのは、シースルーの可愛らしい肩紐付きのトップス。
迷うことなく、コレ!とハンガーを手に取りレジへ。
全ては、かつて芋女だった私の卒業後の変貌を同級生たちに見せびらかすため。
女の子にとっての同窓会ってきっとそういうものよね。
ルンルンで紙袋を持ったままショッピングモールを出て、家に帰り着いた。勝負は2時間後というところまで迫っている(結構ギリギリを生きてる)。
渾身の力作でも完成させたかのように、私は、同窓会3時間前に買った洋服を全て身につけ、鏡を見た。
後ろを振り向けば、YOASOBのいくらちゃんが歌ってた「天才的なアイドル様」のサラサラヘアーごとくなびく、チュールトップスの裾
もしかして今日の私めちゃくちゃ可愛いかも!!!
そんなことを思ったけれど、脇まで目線を上げた途端に神様の声が聞こえた。
おまえさん、はみ出し肉が脇あたりから見えているじゃよと。
脇の下で、トップスの紐を飛び越えてボヨっと飛び出た肉が悪びれもなくコンニチハ☺️しているじゃよと。
なんてたって、こっちはハタチなんよ
ごめんけど人生これからなんよ、マジで。
あと、ざっと80年くらい、〇〇式とか〇〇会が私のことを待っているというのに。
成人式
結婚式
友達の結婚式
友達の結婚式
お葬式
最後のは違うか。服着るとかいう前に、我骨なりけり。
院長の教え
私の同窓会悲劇を優しい微笑みで聞いてくれていた院長が発した。
「どれだけダイエットしても、ですか?」
「そう」
よしてくださいよご冗談は〜🥺と言いかけたけど、院長の微笑みを見て口を閉じた。
「ちなみに治療で痩せたい!という人、このクリニックにもいらっしゃるんですか?」
「うちは、クールスカルプティングと、 GLP−1をやってるんだよね」
きた!新単語!
「簡単にいうとクールスカルプティングは、脂肪を凍らせて落として、見た目をシュッとさせるやつで、GLP-1は注射を打って体重を減らすやつ」
私はここでずっと体の脂肪を落とすことについて疑問に思っていたことを私は投げかけてみた。
「『運動しても痩せない〜』という人ってただ運動したくないだけじゃないんですか」
我ながら思い切った質問だとは思う。だけど、ずっと気になっていたことだった。
運動しても痩せない=甘え
なのでは?と
「それがね、運動しても減らない脂肪があるんだよ。
さっき言った皮下脂肪ってやつ。定期預金みたいに、溜まり続けるけど使われて減ることもほとんどない脂肪。18歳まで蓄積されるよ」
そうか
私が同窓会の直前でこんにちはしていたのは皮下脂肪だったのか
泣きそうなほどの再会を果たしたのは18年間も私に隠れ住み着いていた脂肪だったのか
それにしても脂肪はたまっても嬉しくない預金だよな!
残酷な例えすぎる!
「脂肪吸引ならよく聞きます!」
知っている単語が出てきて興奮する私。
「脂肪吸引は、指の骨が折れても痛みを感じなかった人が痛いって言うくらいだけど、脂肪が一回に落ちる量はクールスカルプティングよりは多いよ」
脂肪取るためのリスク高すぎやん!
どんだけ痛いんや
と脂肪吸引の痛みと院長の例えの秀逸さに驚く。
GLP-1は糖尿病患者の治療にも使われるのだが、これによって、体内にGLP-1が増えると、腸からインスリンというホルモンが多く分泌されて、食欲が減る。
食欲が減退することで、内臓脂肪が落ち、体重も落ちる。GLP−1の仕組みはそんなところだ。
まとめると
まとめると
・クールスカルプティングは体の皮下脂肪を落とすことで、顎や二の腕についた脂肪がなくなり見た目がスッキリする。
・GLP−1は、体内のインスリンの分泌を活性化することで、食欲を減退させて内臓脂肪を落とす ことで体重が落ちる 。
私が同窓会で再会を果たしたはみ出し肉をなくすとしたら、きっとクールスカルプティングなのだろうな。
最後に
これは少し関係のない話になるかもしれないが、
美容関連の話題になると、お金と時間がよく天秤にかけられる。
「高い治療費を出すか、時間をかけてゆっくりといろんな化粧品などを試すか」のような。
けれど、実際に治療をすると決める人は思ったより「お金と時間」を天秤にかけていないのかもしれない。
自分なりの美を追求するために、解像度を高めていった結果、治療をすることが最も良い選択だと判断して治療の臨んでいるのかもしれない。
決して妥協なんかではなく。努力することを諦めたわけではなく。
この記事を書き始めて思うのは、美容治療に至る過程で、人それぞれの美学が節々で光って見えるのが書いていて楽しいということ。
実際にあやべクリニックに通う患者さんはコンプレックスを治療によって改善したことで得たものが表面的な美だけでなく、気分が前向きになるなど、内面の美までも手に入れていく人がほとんどだという。
前向きってだけで私も生活が楽しくなることは知っている。
前向きは得なのだ。
今後も連載をするにあたって、治療によって美を追求する人たちに起こる内面の変化も見つけていきながら美容治療の知識と併せて伝えていきたい。
記事制作ご協力:あやべクリニック