今更の布マスク

一個残ってるから…
と、母が以前私が作った布マスクを畳んでた。

3年前かな？
例の感染症が流行り出して、お外にでちゃダメ！マスク必須！と世の中が血眼になってた時に、案の定マスクが手に入らなくなって、家の中のありもので作った布マスク。
口に当たる部分だけ新品の布であとはリサイクルだったと思う。

母がまだ持っていたのは、２度目に作ったもの。ちゃんとマスク用のゴムで内布もガーゼになってる。

とはいえ、流石に3年は使い過ぎじゃね？笑

よくよく話を聞いてみると、寝る時には布マスクをつけてるんだそうで、市販の不織布のだと耳が痛くなるから…とか。

もう作ることはないだろしと、型紙も処分しちゃったしなぁ…

いいよいいよ。寝る時だけだから

と笑う母の手元のマスクは、もうハゲハゲ。

むぅ…

あ、今使ってる市販のマスクで型紙とれるかも。期待しないで待ってて。

先週こんなやり取りをして、ようやく3年ぶりに布マスク作成。

ミシンで一気に縫っちゃうと後戻りできなくなるから、とりあえずは手縫いで。

ゴムも心持ち長めにして好きなように縮められるように。

洗い替えもいるだろうから、このサイズ感でいいのなら、次はミシンでダダーッと行けばいいかな。

布マスク、母はもっと上手に縫えると思うんだけどね。ゴム紐とガーゼをあげてみようかな。