小田慶子

フリーランスのライター・編集者。 TVドラマのコラムを書いて、オンライン記事を編集して…

小田慶子

フリーランスのライター・編集者。 TVドラマのコラムを書いて、オンライン記事を編集して、雑誌・書籍の編集と執筆も。 美術館めぐりが息抜きです。美術検定2級

最近の記事

「エブエブ」には今のところ乗れないけれど、もう一度見たくなる映画なことは確か

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」はアカデミー賞授賞式の行われる13日の直前、12日に見てきました。 日曜日だったので、夫と息子と中学生の息子と3人で見てきたんですけど、これは本当に「フェイブルマンズ」と対照的で、アリかナシかで言うと、我が家ではナシというのが第一印象だったんですね。結構みんな見てる間に疲れちゃって。息子なんて、ため息ついて「早く終わんないかな」と思っちゃったとか。あんまりついていけなかった。展開の速いスピードについていけなかったってのも

    • 「フェイブルマンズ」はスピルバーグのお母さんの話がメインじゃないか、傑作じゃないか

      ICレコーダーに話したものの起こしです。 アカデミー賞作品候補作になっております。スティーブン・スピルバーグ監督の「フェイブルマンズ」を見てきたので、その感想をお話ししたいと思います。 と言ってもすいません。私。あの映画関係のライターもやってますが、映画専門というわけでは全然なく、それこそ学生時代、出版社にいた頃はもう年間何百本っていう洋画を見ていましたけど、どんどんどんどん見る本数が減っちゃって、最近は年間50本見てるかなっていうぐらいで。 2023年のアカデミー賞授

      • 【リアルサウンド映画部】小田慶子の「2022年 年間ベストドラマTOP10」7位以下の理由

        もう5年以上、書かせていただいているリアルサウンド映画部のドラマベスト10がアップされました。 毎回、連続ドラマ(全5話)以上の中から10本選ぶのに、うんうん唸りながら2週間ぐらいかかり、結局締め切りギリギリに。編集部のOさんにはご迷惑をおかけしております。 ついでに文字数も削れない悪癖があるので、今回はついに、7位以下の理由をカットすることに。編集部の許可を得て、カットした部分をこちらに公開します。 空白を満たしなさい - NHK 7位『空白を満たしなさい』(NHK総

      「エブエブ」には今のところ乗れないけれど、もう一度見たくなる映画なことは確か

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