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OPV NEWS!2月第4週号
こんにちは。
小高パイオニアヴィレッジの野口です。
今週もお疲れ様でした。
OPVにて巻き起こるニュースをお届けします。
会社の全体会を行いました。
OPVにて、運営会社小高ワーカーズベースの全体会を行いました。
— 小高パイオニアヴィレッジ🐴ゲストハウス&ワークスペース (@OdakaPV) February 18, 2022
組織としての方針、各事業のミッションを共有→個人のやりたいこと、目指す未来も語り合う、あたたかで有意義な時間となりました。
会社のパーパス「わたしたちは暮らしを確かなものにする」を実現すべく、これからも邁進いたします! pic.twitter.com/q3LHwYakXY
弊社には、2014年の創業以来、多様な事業に彩り豊かなメンバーが集っています。
それ自体は嬉しい事。
けど、日々早まっていくスピードのせいか、少しだけ相互理解が希薄になる節も。
組織として広がり始めている今だからこそ、少しだけ歩みを止めて、コミュニケーションの時間を取りました。
事業の展望に関しては、各担当がミッションと未来の展望を力強く話し、個人の目指す未来を話すパートは、普段は関わりの薄いメンバー同士でも生き生きと語り合うシーンが見られ、あたたかい感情で溢れたひとときでした。
地域をキャンパスの舞台として学ぶ「さとのば大学」がスタート!
【さとのば生が南相馬に来ました!】
— 小高パイオニアヴィレッジ🐴ゲストハウス&ワークスペース (@OdakaPV) February 16, 2022
地域を学びのキャンパスと捉えて暮らしながら「自分ごと」の実践を通じて学ぶ地域留学プログラム「さとのば大学」。 @info_satonova
連携地域の南相馬で受講する子が先日より滞在中です!
まちや施設で見かけたら、ぜひお声がけください!#さとのば大学 pic.twitter.com/pPCGxATB66
地域に滞在しながら自分と向き合い、実践を通じた「まなび」のプログラムを提供するさとのば大学。
連携地域である南相馬に、春季コースの受講生が滞在中です。
新たな環境に飛び出すと、生活、会う人全てがまなびに変わる。
1ヶ月半の滞在で彼女は何を得て、どんなことをするのでしょうか。
地域で見かけたらぜひお声がけください。
さとのば大学OBの合田くん主催の大学生向けツアーが行われました。
さとのば大学OBのごーでぃーこと合田くんが、地域に来ることで多様な価値観に出会う #小高たび を催行中。
— 小高パイオニアヴィレッジ🐴ゲストハウス&ワークスペース (@OdakaPV) February 16, 2022
早速、滞在中のさとのば生の子も巻き込みワークショップを行なっています。
明日はオンラインイベントにも登壇予定。
ぜひご覧あれ!(詳細はツリー投稿にて)#さとのば大学 https://t.co/SRdS9BVn7M pic.twitter.com/CTqZBsJIxT
同じくさとのば大学つながりでこちらの話題を。
2020年の夏季コース受講生の合田くんが、自ら南相馬で得た価値観の広がりをもとに、同じ大学生世代を南相馬に連れてくるツアーを行なっています。
このツアーの目的は、東日本大震災後の復興の現在地を、リアルに感じてもらうこと。
もう一つは、多様な価値観に出会うこと。
3回目となる今回はさまざまな制約がありながら、万全の感染対策のもと、催行されました。
この地域で活動する人は、皆ユニークなバックグラウンドや世界観を持っているので、キャンパスでは出会えない価値観に出会えます。
参加者の方たちも、主催者合田くんのコーディネート力と未知との出会いにより、多くの学びを持って帰っていただけたようです。
ご利用ありがとうございました!
合田くんの活動内容は思いは、こちらのサイトにて随時更新されます。
代表和田が登壇いたしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1645828608828-G9igTOg3no.png?width=1200)
NewsPicks Re:gion 主催
東北発「地域を成長させる事業創出」
Day2 キーノートセッション②
地域だから可能な「イノベーションの民主化」の狼煙
2月21日(月) 18:00 -18:55
日本の社会課題が集積する地域において、震災から10年、東北に多くの起業家が集い、多様な挑戦をしてきました。
今求められる官民連携のイノベーション・エコシステムについて、東北のキーパーソンと議論いたします。
ご一緒したのは以下の3名。
①佐々木 大 さま
INTILAQ 東北イノベーションセンター センター長
②白川 裕也 さま
仙台市産業振興化 仙台スタートアップシステム推進協議会
③呉 琢磨 さま
NewsPicks Re:gion 編集長
東北の課題とポテンシャルについて、さまざまなテーマにて語られ、個人的に「都市にはない課題、風土だからこそ新たな価値が生まれる」という一節が印象的でした。
NCLラボメンバー新規募集開始です!
![](https://assets.st-note.com/img/1645828945132-snlYPyka9U.png?width=1200)
地域の持つ資源や課題をもとにした起業家誘致・伴奏を目的としたローカルベンチャー事業を行う一般社団法人NextCommonsLabが遠野より始まり、日本のさまざまな地域に広がりを見せています。
NextCommonsLab南相馬は、3年間の任期のうちに創業を前提とした南相馬市の起業型地域おこし協力隊制度です。
既存の協力隊と異なり出口が明確なこと、リスクを比較的抑えながら創業できることが大きな特徴であり、南相馬拠点は2017年のスタート以来7プロジェクト10名以上が着任・立ち上がってきました。
そしてこの度、新たな農業領域のプロジェクトメンバーが募集開始となりました。テーマは「農と食」。
残念なことに、この福島県沿岸部の浜通りエリアは、風評被害を始め、いまだに原子力災害の解決には至ってない状況です。
それだけでなく、感染症や災害、SDGsへの意識の高まりなど、社会と食、食と人の関係性は大きな変化の様相を見せます。
この「危機」と「機会」にあふれた時代だからこそ、農や食の分野で新たなチャレンジと、イノベーションへが必要である。
そんな背景を込めて”農業=agriculture ”と”起業家=entrepreneur”を掛け合わせた「アグリプレナー」PJが始まりました。
今回の募集は3名。
パートナーは豊富な知見や地域との関係性をもとに、事業のアドバイス・伴奏を務めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1645829740308-jtuweHnKYh.png?width=1200)
NCL南相馬のテーマ「予測不能な未来を楽しもう」に共感する方、農業領域で新たな価値創出に挑みたい方、ぜひお待ちしております。
編集後記
少し更新がご無沙汰になりました。
相変わらず振り返ると情報量が多いなと感じます。
少しでも分かりやすくお伝えする努力をしながら、伝えきれず歯がゆい思いをするばかり。
けど、その個性が粒だった人たちが自由にやっていることこそが、小高、南相馬エリアのいいところなのかもしれません。
小高は少しずつ春めいてきました。
まもなく震災から11年目、まちのリスタートからは5年半、OPVの創立からは3年が経ちます。
まだまだ課題もありますが、元気にやっている姿を気軽に見にきていただきたいです。
最後は先日DiscoverJapanに掲載いただいた特集記事を貼り、お別れといたします。
お読みいただきありがとうございました。
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運営:一般社団法人パイオニズム / 株式会社小高ワーカーズベース
営業時間:10:00 - 18:00
定休日 :土日祝(宿泊は不定休)