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学習コンテンツのキュレーション「の手」その2 _10/03_

Stanisla Dehaeneのビデオのキュレーション作業へのリンク

*アーベーセー体操動画[参考動画](55秒)へのリンク  

◎ なかなか「スミからスミまで全体を考え直す」というキュレーション作業ができないようだ。今回は、翻訳作業中に「ハタ!」と思い当たった例。

◎ 「アーベーセー体操」には、準備段階あり。これが欠落していた以上、キュレーション作業に失敗!というか、キュレーション作業を意識していなかったということ!

(準備段階)まず自分の左手人差し指を立てて、親指と中指で円を作り、この円の中に突き出した口を入れ、[b]構音する。左手を前に出し進めて行くという動き(時間)も重要で、そのあいだ中、口はとがったまま。左手で形作られたをながめること。 

◎ 書くと面倒に見えるけれど、動くのは簡単よ。 これができない子には特別な援助をすればよいだけ。

これでも、を、qと混同するなんてことがあるのかどうか、Stanisla Dehaeneに言わせれば「アル!」だろう。 しかし彼も「自分で書かせる」ことが解決の道とも言うから。

◎ ここで話は一巡、表紙写真にボールペンが添えられたいきさつへ戻る。

でも左手でペンを持つ子の場合はどうするのだったかな? 

もちろん、キュレーション!だね。


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