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寝床のキュレーション _11/10_
【1__起】 季節の変わり目に、寝床も変わると、意識して寝床を作るようになる。自分の寝床、家族の寝床、お客様の寝床、中でも難しいのは「こどもの寝床」。こどもなんて、どこでも寝るようにも思えるけれど、いろいろ試すことになる場合もある。
【2__承】 Peppaちゃんちのこども部屋には二段ベッドがある。その画像は明日また何本か見ることになるから、その時にパチリとすることにして、ここには「予告編/今日のパチリ」を貼ってみる。ここから元版英語のリストを開いて探す練習でもある。YTのドイツ語版にも機械字幕が出るものがあることを発見。(二段ベッド画像 ↑ "George's Birthday" / "Schorschs Geburtetag")
【3__転】 人生最初の寝床が「着床」だということが常識になってからそれほど時間が経ってないでしょう。
Peppaちゃんのママは多産の仲間には入らない。うさちゃんのうちには双子がいるけれどね。
↑画像は「ジョージの2歳の誕生日」のビデオからパチリしたものの1枚。
【4__結】 人生最後の寝床は、所変われば品変わる「墓」。が、この漢字は日本人にとってはいかにもアナログにソレらしい安定的な顔をしている。
男性的な顔の漢字とも言えるかも。一方の女性は、行き場確定を全く疑わない未亡人もいるし、「あの墓はイヤ! この墓もイヤ!」な女性もいる。 ジャクリーヌ・ケネディのケースはなんと形容すべき?
ところで、遺体や遺骨の長距離移送って、けっこうあるような。砂漠で倒れれば、そこが最後の寝床として受け入れてくれるけれど、これは、例外。考古学者が喜ぶような「最後の寝床」話も時たま聞こえてくるけれど、手がかりになるような遺体も遺骨も消滅して「最後の寝床無用」となってしまう大事故もある。
さまざまなケースが起きるので、法律のようなルールでは処理し切れなくて、「その都度、予算と締め切り」をにらんでキュレーションされてきた人類史。
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