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#504 我が家オススメのサブカル2選〜キッズ部門・大人部門〜

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、出産を機に必殺残業の働き方をアップデートさせたい、あなたのためのオンラインスクール育休スクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

金曜日です。
実はコメントをいただいて気付いたのですけれども、この両立サプリの放送回数が、今週、500回を超えることができました。
ありがとうございます。
これを教えてくださったのは、はるさんです。
はるさんがコメントで【さりげなく500回達成おめでとうございます】と言っていただきまして、ありがとうございます。
喋ってる私も、全く気付いていませんでした。
「そうなんだ、500回って、1年365日よりも多いよな」と思いながら、500回放送することができた、これを聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
次はコツコツと積み重ねて、1000回いけたらいいなと思いますし、500回を超えて、1000回行くまでの道のりも、ちょっとでも皆さんに「いいな」とか、「聴き続けてみようかな」と思える放送をしていければと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
昨日が503回目の放送でしたので、今日は504回目の放送になります。

どんな放送にしようかなと思ったのですが、今日は金曜日ですので、久しぶりにゆるい金曜日放送をさせていただこうかなと思います。
プチ学びを求めて、今日の放送もチェックしていただいた方、すみません。
今日はゆるくいかせていただきますので、さらっと聞き流していただければと思います。

春休みを振り返って

今週はこの一週間、どんな感想を持っているかというと、一言でいうと、「やっと学校が始まったか」こんな感想を持っています。
長女ちゃん、次女ちゃんの新学期がスタートしたんですね。
春休みが終わって学校に行き始めた、これが今週一週間の感想なのですけれども、たぶん、お子さんが小さかったりすると、「え?どういうこと?やっと学校が始まったって?」と思うかもしれないですけど、私も以前はそう思ってました。
まず保育園には、春休みがないんですよね。
働く保護者のスケジュールに合わせた保育をしてくれますので、基本的には仕事がある間は保育園もちゃんとやっていてくれるというシステムで、本当にありがたかったなと思っています。
そして、小学校に入るじゃないですか。
低学年のうちは、春休み期間中も、”放課後児童会”とか、”学童保育”といわれるシステムがありますので、比較的学校に近いシステムではあるのですけれども、それでも子どもの居場所というのは、ここで確保されると。
その先ですよね。
よく”小3の壁”なんていう感じでいわれるのですけれども、学童保育を一定の学年で卒業すると、春休みイコール自宅になるんですよ。
もちろん高学年まで続ける方もいらっしゃるかもしれないですけれども。
なので、我が家は春休みはみっちり春休みだったという、そういう生活を過ごしておりました。
なので、「やっと学校が始まったか」という一週間でした。
それでもフルリモートワークですので、子どもの様子を見ながら仕事ができるというのもありますし、低学年を抜けると、ひとり時間使いも上手になってきますので、そういうところはよかったなと思っている次第です。

我が家オススメのサブカル・キッズ部門

今日は、そんな春休みを振り返って、我が家おすすめのサブカルチャーをちょっと紹介させていただきたいなと思います。
この春休み中に、我が家、そして私がはまったものですね。
キッズ部門と大人部門に分けてご紹介できればと思うのですけれども。
キッズ部門はですね、『働く細胞』というアニメになります。
Amazonプライムで観ました。
これ知ってますか?
『働く細胞』私は全然知らなかったのですけど、次女ちゃんがお友達に聞いて、私に教えてくれたんですよね。
「ママー、これこれ」と。
どういう話かというと、人間一人の体の中に、37兆個の細胞がいます。
その細胞を、人間の体という「一つの街の中でお仕事している人たち」みたいな感じで、細胞の一つ一つをめちゃくちゃリアルな擬人化をして、その仕事ぶりをアニメーションしている、そういう作品なんですね。
本当にびっくりしちゃった。
細胞が人間の姿をしてお仕事をしているので、例えば、赤血球さんは、酸素を運ぶじゃないですか。なので、ちょっとかわいい制服着て、いつも何か荷物運んでいるんですよね。「この荷物を肺に届けなきゃ」みたいな感じで。
たぶん、その荷物が酸素なのですけど、そういうお仕事をしてますみたいな。
これに次女ちゃんがめっちゃはまりまして、食い付くように動画を見ているのですけれども、細胞の話じゃないですか。
それを見ている私も、「なんか役に立つ勉強をしている」ような気になってしまって、「いいよいいよ、もっと観よう」そんな感じではまりました。
次女ちゃんに、「登場人物で誰が好き?」か聞いてみると、「えーとねー、マクロファージと、ヘルパーT細胞」と言うのですけど、どんな細胞か全く分からない。
もはやママよりも、体の中の細胞の働きと名前について、よく知っている状態に仕上がっています。
そして、ひたすらオープニングソングを歌うんですよね。
オープニングソングに対して、私にコーラスを入れる役を指示されまして、完璧にコーラスが入れられるようになりました。
いっても、私は音痴ですので、「ママ、ちょっと入るタイミングが遅い」とか、「音程が違う」みたいな感じで突っ込まれるのですけれども。
『働く細胞』という作品のおかげで、我が家の春休みが一つ楽しいものになったなと思っています。
未就学児が観て、面白いかどうか分からないのですけれども、ただ、「つい動画を見せちゃうけれども、若干、罪悪観を感じちゃうな」といったおうちには、絶賛おすすめしたいと思っています。
『働く細胞』ぜひAmazonプライムで探していただければと思います。
今のがキッズ部門ですね。

我が家オススメのサブカル・大人部門

もう一つは、大人部門もぜひ紹介させていただきたいなと思います。
たぶん、多くの方が気付いていると思うのですけれども、漫画です。
私は漫画大好き。
この春休みにどんな漫画にはまったかというと、『』と漫画なのですけど、皆さん知っていますか?
感じで”山岳”の”岳”ってあるじゃないですか。
この岳の部分を一文字とって、『岳』というタイトルの漫画作品があるんです。
どんな話かというと、日本の中央アルプス、南アルプスの山岳救助の話なんですね。
ここまで聞くと、「コードブルーみたいな、救助のカッコ良さの話なのかな?」と思うかもしれないのですけれども、ちょっと違います。
カッコ良さとは縁遠い、「山の中にある生と死」みたいなものを扱った作品。
予測できないつまずきとか、うまくいかない人生とか、人の弱さ。
一方で、生きる希望。
ありのままの山と人の生活。
こういったものがギュッと凝縮された作品だなって思っています。
主人公が、あるボランティアで山岳救助している”三歩さん”という人なのですけれども、三歩さんが作品の中で言うんですよね。
「山の半分は、辛いこと、悲しいことでできている。
もう半分は、嬉しいこと、楽しいことでできている。」
辛いことというのは、事故や遭難とか、その先にある死だったりするんですよね。
「でも、この両方があって、山なんだ。
自分はそんな山が好きなんだ。」
こう言うんですよね。
つらいことが半分、嬉しいことが半分、両方あって、山なんだ。そんな山が自分は好きなんだ。
「仕事であり、人生と同じだな」そんな気持ちにさせてくれる本です。
我が家は夫婦ではまりまして、夫と食い入るように読んでいるのですけれども、どんなふうに読むかというと、一日の仕事が終わるじゃないですか。
「さあ、やれやれ、寝ようかな」というタイミングで、一日の仕事終わり寝る前に、一冊ずつ読むというのが、最高にいいんですよね。
中身は、生と死、人間ドラマなんですけれども、それが淡々と描かれているんですよね。
でも、なんかすごく味わい深くて、静かなんですよ。
この春休み期間中、私は寝る前に『岳』を一冊読むというのが、本当に癒しのタイムになっているなと思いました。
そういった作品の中に入ると、一日の中で起こるいろんなことが、本当に些細なこと、些事だなって思える、そんな見方をさせてくれる本だなと思っています。
知っているという方、もしくは、何らかの形で読めるという方、ぜひおすすめしたいです。

ということで、ゆるく勝手におすすめする、「春休みを振り返って、我が家おすすめのサブカルチャー」キッズ部門、大人部門を一選ずつお届けさせていただきました。
新しい情報に触れたいなと思っていまして、「うち、これがおすすめだよ」というコンテンツ、作品、漫画、アニメがあれば、ぜひ教えていただきたいと思います。
ちなみに『岳』は、実写化もされていますので、映画で小栗旬さん主演のものが観れたりもします。
お聴きいただきありがとうございます。

私のニ冊目の書籍がAmazonで予約できるようになりました

今日も、この放送を聴いてくださる方に、ぜひシェアしたい話がありまして、こちらも聴いていただけますでしょうか。
私のニ冊目の書籍『仕事は自分ひとりでやらない』この書籍が、なんとAmazonでの予約ができるようになりました。
Amazonの中で、『仕事は自分ひとりでやらない』と検索していただくと、私の二冊目の書籍のページができてるんですね。ちょっと感激。
おそらく今日には、本の表紙のデータが、このページに入るんじゃないかなといわれております。
見た時に入ってないかもしれない。でも、ある時から表紙画像が見えるようになるかもしれない。
なんともいえない微妙なタイミングなのですけれども、ぜひどんな本になったか表紙を見ていただきたいなと思いますし、ちょっと読んじゃおうかなという方、ご予約いただければ嬉しいです。
Amazonでの発売開始は、4月21日に決定しましたので、予約しておいていただけると、21日前後にいち早くお届けできるかと思います。
仕事は自分ひとりでやらない~仕事を抱え込まずに助けを求める技術ヘルプシーキングの教科書~』読んでみようかなと思ってくださる方、ぜひ手に取ってみてください。

今日の放送は以上になります。
お聴きいただきありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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