見出し画像

#726 2022年個人的内面の変化を振り返る

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、変化の時代を学びで楽しくサバイブする、オンラインスクール育休スクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

今日も、くわっちが考えてくれたタイトルコールでスタートします。
ありがとうございます。

あっという間に金曜日ですね。
皆さん、今週も一週間お疲れさまです。
今日の金曜放送はどうしようかなと思ったのですが、先週は『2022年、今年の個人的熱狂を振り返る』と題してゆる金放送をしましたよね。
#720 2022年、今年の個人的熱狂を振り返る(ゆるいです)
小田木の個人的なマンガ大賞と、今年初めて趣味ができましたということで植物沼の話しをさせていただきましたが、今週は同じく、『2022年、今年の個人的変化を振り返る』と題した放送にしようかなと思います。
先週は個人的熱狂、今週は個人的変化ということで、今年の主に私の内面的の振り返りをしたいと思います。
成長ってビフォーの自分とアフターの自分の変化の差分、そんなことを発信しておりますので、じゃあ私は?というところを個人的に振り返りたいなと思います。
良かったらお付き合いください。

Voicyがなくてはならないものになりつつある

まず、内面的な変化の前に今年一年の手ごたえを共有させていただければと思うのですが、この場のVoicyに関していくと、2年目を迎えて1年目よりもさらに変化したなと思うところがありまして、それはVoicyがなくてはならないものになりつつあるなと思います。
どんな変化かというと、Voicyを続けていると、「毎日、頑張っていますね」とか「偉いですね」と声を掛けていただくことも多いのですが、以前は、「そうなんですよ、なんとか頑張って続けています」そんな感じで受け答えをしていたのですが、2年目を終えた今、思うことは、「頑張っているどころか、続けさせてもらっている感覚です。なければいけない生活の一部、私の一部になってきている気がします。」そんな感覚になった変化があります。
毎日いろんなことが起こって、毎日いろんなことを考えるじゃないですか。考える機会、考えて言語化をする機会がすごく大事だなと思いまして、私の場合は、ここで振り返る機会、振り返らせてもらい、さらに言語化をさせてもらっているなという感覚になっているんですよね。
これは、2年目になってからの大きな変化だなと思います。

さらに、これがあることで、すごく元気をもらっています。
どんな元気のもらい方かというと、例えば、質問やコメントをくださって、この放送を一緒になって考えたり、一緒になって味わっている人がいるなとか、皆さんのリアクションやコメントがあるから、何を考えようという私の頭も、考えたいこと、考えるべき事は何かな?という感じで、まわしてもらっているような気がしますし、コメントの一つ、ハートボタンの一つに、一緒の時間を過ごしているんだなという感覚で、本当にすごい元気になるんですよ。
なので、「忙しいのに続けるのは大変じゃないですか?」と聞かれたりもするのですが、でも、「むしろこれがあるから、忙しくても頑張ります」という感覚に進展したのは、今年一年の大きな変化の一つだなと思っています。
ありがとうございます。
聴いてくださる一人一人に本当に心からお礼を伝えたいなと思っています。

チームワーキングが進展した

もう一つは、日々試行錯誤ではありますが、それでも仕事におけるチームワーキングが進展したなと思います。
一年一年、良いチームワーキング、仲間と一緒に良いチームづくり、良い仕事のやり方を作り上げることができているなと感じていまして、特に今年一年は、きちんとビジネス成果もついてきている。
そんな手ごたえが持てているなと思います。
これは、本当に一人では難しい。
仲間がいて、仲間も一緒にそういうチームを作りたいよねという中で、一緒になって試行錯誤ができる。
こういう環境なしには、なし得ないかなと思いますので、こんな私と一緒に仕事をしてくれている仲間に、そういう意味で心から感謝を伝えたいなと思っています。

立ち止まる自分を受け入れられた

そんな変化、手ごたえがあるよという中で、今年の個人的変化の内面的変化なのですが、振り返ってみますので聴いていただいてもよろしいでしょうか。
まず一つ目は、「そこ?」と思うかもしれないですが、立ち止まる自分を受け入れられたよ、2022。
こんな言葉がしっくりくるなと思います。
どういうことかというと、今までの私は、動いていないと不安みたいな側面があったと思うんですよね。
時間が空くと、予定を入れなきゃいけない気がする。
時間が空くと、手を動かさなきゃいけない気がする。
休みの日も、今日は何をしようかな、何かしないともったいないよなという感覚がしてしまう。
特にストレスもなかったですが、動いていないと不安という状態だったんじゃないかなと思います。
それが変わって初めて、「なるほど、そういう変化をしたんだな」と思ったのですが、今は動き続ける不安を持つようになりました。
動き続けていると不安になる。
考えるべきことを考えることができているだろうか?
今、集中すべきことに集中できているだろうか?
目の前のことに追われてしまって、大事な何かを見過ごしていないだろうか?
こんな感じの観点を持つようになったなと思うのは、「今さら?」と思うかもしれないですが、一つの大きな変化だなと感じています。

そういう中でいくと、今週のVoicyに登場した祥子さんに言ってもらったのですが、私は去年から犬に愛情を注ぎ込み、植物沼にはまっているじゃないですか。
「そういう変化も、実はそこにつながるんじゃないのかな?」と言語化をしてもらって、「犬や植物に時間を使う自分を許せるようになったという変化かもしれませんね」と言っていただき、はっとしましたね。
単純にそういうものが好きになったという変化ではなくて、そういうことに時間を使えるようになった。そして、そういうことに時間を使う自分を受け入れられるようになったという変化じゃないか?という言語化をしてもらって、なるほどなと思った次第です。

そんなわけで、私の時間は、私の時間であり、チームの時間であり、そして家族の時間であり、この限られた貴重な時間を何に使うべきか、とにかく目の前のことをこなすことに没入しすぎない。立ち止まって考える。考えるべきことを考える。そして、集中すべきことに集中する。そして、立ち止まる余白の時間も大事にする
そんな2023年が過ごせたらいいなと思っています。

beポジティブbut批判的

そして、内面的変化のもう一つは、beポジティブbut批判的
目指す頭の使い方が明確になったなという振り返りもしています。
これは、すでにできていますというよりも、こういう方向できちんと頭と使い方を鍛えていきたいなという方向性が明確になった感じですかね。
『beポジティブbut批判的』とはどういうことかというと、これまでは私はポジティブであることを大事にしてきたなと思います。
ただ、ポジティブでいることと、ポジティブに判断しちゃうことは、たぶん別物で、ポジティブでいながら、でもきちんと批判的な判断ができる
批判というのは、何でもかんでも批判するというよりも、健全な批判精神を持って、物事をきちんととらえて考えることですね。
例えば、今日の降水確率は70%ですという天気予報が出ているとするじゃないですか。
beポジティブで判断もポジティブだと、「大丈夫じゃない?なんとかなるでしょ、私は運がいいから雨が降らないかもしれないな」と言って、傘を持たずに出ちゃう。これはポジティブであって、さらに判断もポジティブにしちゃうケースですよね。
ただ、ポジティブであって批判的に考えるというのは、雨が降り得るということは前向きにとらえながら、降る可能性をきちんと判断して傘を持って出かける。
こういう感じですかね。
「ふーん」と思うかもしれませんが、私は今年すごく奥深いなと改めて実感しまして、「ポジティブである」は大事だけれども、考え方や判断まで楽天的になってはいけない。これを痛切に感じたいろんな出来事がありましたので、私の中で今年フラグが立って、2023年に磨いていきたいなという標語が、『beポジティブbut批判的』。
こういった方針が明確になったのも、大きな変化だなと感じております。

いかがでしょうか。
個人のとつとつとした振り返りを共有させていただきましたが、皆さんも、今年一年、どんな一年だったかな?どんな変化があったかな?ときっと考えるんじゃないかなと思います。
お互いに変化を言語化し合って、ねぎらい合っていけたらいいなと思います。

ビジネス書グランプリにノミネートされました!

今日は、皆さんにぜひ応援いただきたいテーマがありまして、放送を続けさせていただいています。
何かと言いますと、今、『読者が選ぶビジネス書グランプリ』というコンテストが、グロービス経営大学院とフライヤーさんの主催で開催されているんですね。
フライヤーさんといえば、Voicyにも何度も登場してくれている、久保彩さんのいらっしゃる会社です。
グロービス経営大学院とフライヤーさんの共催でのコンテスト、『読者が選ぶビジネス書グランプリ』が今、投票ウィークを展開しております。
いろんな方から、「これ、いいね」という投票を受け付けているのですが、なんとこのビジネス書グランプリのマネージメント部門の本に、私の『仕事は自分ひとりでやらない』の書籍がノミネートされているんですよ。
この時点で「わあ、すごい!ありがとう」みたいな感じなんですよね。
同じくマネジメント部門には、今年話題になった、『数値化の鬼』や『永守流 経営とお金の原則』や『拝啓人事部長殿』こういった本がノミネートされる中に、なんと並んじゃっている。
同じページの中に、稲盛和夫さんの『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』なんていう本もあるという。
こんなページにノミネートしていただいて、その時点で「恐縮です」という感じなのですが、今はノミネートされた書籍の中で投票を受け付けている期間になります。
皆さんにぜひ力を貸していただきたいなと思うのは、『仕事は自分ひとりでやらない』を読んだ方はよかったらぜひ投票いただきたいと思うのと、読んでないけれども応援してもいいよという方はぜひ一票をいただけないでしょうか。
仕事の景色が変わるといいな。一人で抱え込まないことによって、チームで働いている楽しさを実感できる人がいたらいいな。もっと言うと、連携して、一人であげる以上の成果をあげることによって、いろんな時間的制約やライフステージ的な制約が、制約にならない。
そんな仕事の景色が変わるといいなと思いながら書いた本ですので、そんなコンセプトに共感や応援をいただけるようでしたら、ぜひビジネス書グランプリに一票いただきたいなと思っております。
投票ページのリンクを貼っておきます。
メールアドレスが必要になります。
メールアドレスを書いて、投票ページに進み、マネージメント部門の中の『仕事は自分ひとりでやらない』にぜひご推薦をいただけないでしょうか。
皆さんに応援いただけたら嬉しいです。
私もがんばって発信していきます。


ということで、今日のおまけチャプターは、ビジネス書グランプリの応援のお願いでした。

最後までお聴きいただき、ありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
*育休スクラ公式HP|https://schoola.jp/
*Facebook|育休スクラ|https://www.facebook.com/schoola.jp
*Instagram|@odagitomoko|https://www.instagram.com/odagitomoko/
*Twitter|@odagitomoko|https://twitter.com/odagitomoko
*YouTube|小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ*育休スクラ|https://www.youtube.com/channel/UCT8k-TH1TMSJVbMPMXxFQBA