#221 義妹の神対応に感激した話
あっという間に金曜日です。
今週は6月2日のランチタイムトークセッションのPRウィークなので、またぜひ紹介させてください。
「時間がないけど学ぼうぜ」イベント開催します!
6月2日水曜日、お昼時間12時から最大13時半まで、【時間がない人の学び方のヒント!習慣づくりでこれからのキャリアを磨くランチタイムトークセッション】を開催させていただきます。
そして昨日ですね、このイベントに登壇いただくaudiobook.jpの会長の上田さんとの対談を収録させてもらいました。
この収録は、明日5月15日土曜日の配信になります。
ここでは、聞くビジネス書のプラットフォームaudiobook.jpの誕生秘話を上田さんに語っていただいています。
なにか新しいものを生み出しちゃう人って、ちょっと違うんだな、そんな面白い話が聞ける回となってますので、明日聴いていただければと思います。
イベントではどんなテーマを語っていただくかなのですけれども、やっぱり上田さんはネタを持っていますね。
改めて思ったのが、私たち忙しいビジネスパーソン、そして超忙しい両立マザー&ファーザーのための知恵を持っているなって思いました。
毎日時間がないじゃないですか。その中で本を読みたいなって思うじゃないですか。でも時間がないので、そんなに膨大な時間をかけられないし、効率よくインプットしたいなって思うじゃないですか。
こういった私たちのニーズに応えてくれる知恵を持っているなと思いました。
一言でいうと、勉強することそのものではなくて、勉強方法に着目して、これをアップデートすることで、忙しいのだけれども、すごく実りのある時間を作れるんじゃない?こんな提案をしてもらおうかなって思ってます。
このイベントは、上田さんと沢渡さんもファシリテーターとして登場してくれるんですね。
なので、上田さんと沢渡さんと私の3人、それぞれが喋るのですけれども、時間に収まるかどうかが唯一の心配だなって思ってます。
楽しいと思いますので、ランチタイムにちょっと耳を傾けてみようかなっていう方、ぜひお越しください。
そして、イベントにはサブタイトルで「ポジティブ育休宣言」というのも付いていますので、育休中に外につながりたい、新しい情報をインプットしたい、こういった方にもぜひご参加いただけるとうれしいなと思います。
ゴールデンウィークは実家へ行きました
今日はゆるい金曜日の放送配信デーということで、いつも金曜日はオチのないダラダラした話をさせていただいています。
ただ、毎度の事なのですが、めっちゃネタに困ってまして、30分ぐらい考えて、どうしよう、何を話そうと思っていたのですが、ふと思い出しまして、ふと思い出した話を徒然にさせていただければと思います。
皆さん、ゴールデンウィークが明けて早一週間というところなのですが、連休中はどう過ごされていましたか?
私は、基本的にステイホームだったのですけれども、県内の茶所にある実家に毎年帰ってまして、今年も帰ってます。要は、一年の中で最繁忙期ですので、一応名目上は手伝いに行くというのがゴールデンウィークの一つのテーマになっています。
以前放送させていただいたように、私の実家はめっちゃ古い家なのですけれども、最近フルリニューアルしまして、リフォームで面影がないぐらい若い弟夫婦の住まいに生まれ変わっていますので、実家といってもほぼ居場所がないんですね。もちろん父もいるんですけれども。かつ、スーパードライ家系なんです。
(#68 親や兄弟との連絡ってどんな頻度で取ってます?)
今年はお茶の時期というのが、いつもの年よりも早かったので、私たちが連休の後半で行く頃には、もうお茶は収束だったんですね。
なので、日帰りで顔を見せてきて帰ってこようかという計画で、今年は行ってまいりました。
フクちゃんの目を見ての一言
ただ、いつもと違うのはですね、今までは全然そういう心配がなかったのですけれども、今我が家はフクちゃんというワンコを飼うようになりましたので、お出かけのときは必ず「ワンコどうする問題」がついてくるんですね。
早い時間に帰れるのであれば、お留守番してもらうというのもありなのですが、実家に行くと、大概帰りは夜になるものですから、今回はフクちゃんを連れていくことにしました。
大自然の中をお散歩させてあげようかなっていうところと、一応弟夫婦にも連絡しておきまして、ちなみに弟夫婦は、猫2匹、犬1匹、そして実家の父が犬1匹を飼っていて、合計4匹のワンニャンランドですので、そこは全然どうぞどうぞという感じでした。
そして、我が家の愛犬フクちゃんはですね、右目に特徴があるんですね。
どういう特徴かというと、もともと眼球に傷があって、その傷のために涙が右目にたくさん出るのですけれども、一方で、この涙が鼻に抜ける線がちょっと詰まっちゃてるのか、うまく抜けずに目の周囲にグルっとパンダ上の涙やけがあって、歌舞伎役者の様だともとれるのですけれども、そんな右目をしております。
もちろん私たちにしてみれば、その目も含めてめちゃくちゃ可愛らしくて愛らしくて愛おしいのですけれども、初めて見る方は、当然「あれ?」って思うんですよね。
なので、見る人、会う人、そして、時には散歩ですれ違う人に、必ず「あらあら、お目めどうしたの?」って聞かれます。
そのたびに、「目に傷がありまして…」そんな説明をするのが、割とスタンダードになっています。
それ自体も別に嫌じゃないのですけれども、多くの人の反応は、「可哀そうに」という感じなので、そういった反応にもすごく慣れていた今日この頃です。
そんな中で実家に帰りまして、フクちゃんもいろんな実家メンバーと対面しました。
父とか、弟夫婦とか、姪っ子甥っ子たち。
その中でですね、めっちゃ驚いて感動したのが、義理の妹の対応でした。
「あー、わんちゃん」となでてくれた時に、「右目どうしたの?」って聞いてくれるんですよね。なので、これこれこういう感じでって説明した時に、妹が言った一言がですね、「そうかそうか、一生懸命生きてきたんだね」こう言ってくれたんですね。
ちょっと私は驚いちゃって、今までそんな言葉を返してもらったことがなかった。
確かにブリーダーが廃業して、保護施設を経て、我が家に来たフクちゃんからしてみると、その経歴も一生懸命生きてきたし、今の右目も一生懸命生きてきた、そういう軌跡だなって受け取って、妹がそう言ってくれて、すごく驚いたし、温かい気持ちになったし、なんだかフクちゃんの目がですね、誇らしい感覚になった。そんな思いをもらった言葉でした。
義理の妹には実家に帰るたびにお世話になっていますけれども、すげえなって思った、そんな出来事です。
ちなみに、弟夫婦の家にいる猫2匹はですね、ガリガリにやせ細っていた野良ちゃんを、どうしても放っておけなくて拾ってきて、今はびっくりするぐらいでかく成長しちゃった子と、もう一匹は、昔ながらの知人の家で生まれて、貰い手がないので引き取ってきた。この2匹がかなりふくよかに成長して、我が物顔で家の中にいます。
ワンちゃんもいて、このワンちゃんはトイプードルなのですけれども、トイプードルが子犬で来たというので、結構お値段張ったでしょうね、と思ったら、売れ残って、ペットショップでたらいまわしにされている子を驚くような金額で引き取ってきた。
こんな感じの経緯でいる3匹だったということをその時にいろいろ話を聞きながら分かりました。
なるほど、そういう言葉がかけれるわけだな。そんな思いを持った実家帰省でした。
私もそんな言葉が返せるような、そんな見方ができるようになりたいなと思ったゴールデンウィークのある日の出来事でした。
ちなみにフクちゃんはですね、実家で普段食べないような豪華な食事をいただいて、少しおなかがゆるくなってしまった。こんなオチがついてました。
小田木朝子プロフィール
「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール“育休スクラ”から出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
*育休スクラ公式HP|https://schoola.jp/
*Facebook|育休スクラ|https://www.facebook.com/schoola.jp
*Instagram|@odagitomoko|https://www.instagram.com/odagitomoko/
*Twitter|@odagitomoko|https://twitter.com/odagitomoko
*YouTube|小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ*育休スクラ|https://www.youtube.com/channel/UCT8k-TH1TMSJVbMPMXxFQBA