原子力と日本

原子力の被害と縁の深い日本。

原爆はもとより、
1999年の東海村の臨界事故、
福島の津波事故。

先日、ある漫画で臨界事故を引用されていて、
改めて臨界事故で何が起きたのか、
記事を読みました。

そこには被爆のとんでもない恐ろしさの記録と、
原子力を扱うことを、
軽んじていた事実が記載されていました。

福島の事故も人災と言われています。

これら事実を真摯に受け止めて、
原子力はコントロール出来る技術なのか、
封印されるべき技術なのか、
日本人はもっと真剣に考えたり、
議論しても良いのではと思います。

未来の雇用と日本人の生活を見据えた時に、
今と大きく変化した産業構造を受け入れ、
貧富の差を当たり前のものとして受け入れる未来か、
原子力を活用し、脱炭素をなしとげて、
産業力の強い日本を目指すのか。

そして、原子力を否定するなら、
それに代わる脱炭素を、
日本人1人1人がきちんと考えていかないといけないなと感じています。

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