たこくん

Computer Vision/ML Engineer, Botter, Market Maker, PhD. in Engineering 学習モチベアップのために有料化している記事もあります。 応援していただけますとありがたいです。

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最近の記事

High-frequency trading in a limit order bookの (2.3)式を導出してみる

https://people.orie.cornell.edu/sfs33/LimitOrderBook.pdf zennに書いていた記事をこちらに引っ越し。 掲題の論文の(2.3)式が謎で、なんとか解いてみたという内容。 まず、株価の中値が次の式で表される。 $$ dS_u=\sigma dW_u \tag{2.1} $$ ここで $${S_u}$$は株価の中値で、その初期値が$${s}$$。$${W_u}$$は1次の標準ブラウン運動であり、$${\sigma}$

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    • vncserverを使ってmacからリモートのUbuntuヘリモートデスクトップ接続

      startlxdeを用いる vncserverはインストールしたはず Ubuntu側 sudo apt install lxde vi ~/.vnc/xstartup 以下のように編集 #!/bin/shunset SESSION_MANAGERunset DBUS_SESSION_BUS_ADDRESSexec startlxde chmod +x ~/.vnc/xstartup vncserver -kill :2vncserver :2 Mac側 ss

      • AWS Client VPNを使ってmacをEC2に接続する

        クライアントからAWS内にセキュアに接続したい。 サーバーおよびクライアント証明書とキーの生成まずはローカルで以下の証明書と鍵を生成する。 ここで使うOpenVPN。 クローンして、 git clone https://github.com/OpenVPN/easy-rsa.git 移動して、 cd easy-rsa/easyrsa3 新しいPKI環境を初期化 ./easyrsa init-pki 次のコマンドを実施。 ./easyrsa build-ca

        • AWS EC2上のUbuntuにCVATをデプロイして、yoloでsemi-auto annotationする

          AWS EC2 instanceに ubuntu20.04をデプロイしていることを前提とする。 AMIは「Deep Learning AMI GPU PyTorch 1.13.1 (Ubuntu 20.04) 20230315」を使用。 CVATのインストール以下の本家documentを元にインストールする。 youtubeも充実。 dockerは入っているので割愛。cvatを持ってくる。 git clone https://github.com/opencv/cva

          Ubuntu 18.04を使った自動起動設定

          以下を参考。 自分の場合は /lib/systemd/system/autostart.service を作成した。簡単。 一時的に止めたい時には以下で止める。 systemctl stop autostart.service

          Ubuntu 18.04を使った自動起動設定

          Flutter appをiPhone実機を用いてdebugする

          備忘録。 所望のアプリをgit clone git clone <repozitory_name> 本家 https://docs.flutter.dev/get-started/install/macos フォルダ内に移動し、flutter解凍 cd ~/developmentunzip ~/Downloads/flutter_macos_3.7.10-stable.zip パスを通す export PATH="$PATH:`pwd`/flutter/bin"

          Flutter appをiPhone実機を用いてdebugする

          Pulumiを使ったプロヴィジョニング

          こちらを元に実行。AWSへプロビジョニングをまとめる。自分用備忘録。 mkdir <foldername> cd <foldername> pulumi new aws-typescript yarn install { "name": "xxxxxx", "version": "0.1.0", "main": "index.js", "dependencies": { "@pulumi/aws": "^5.0.0",

          Pulumiを使ったプロヴィジョニング

          YOLO & Triton Inference ServerをAWS EC2にデプロイする

          前提ハマったので備忘録。 これまでローカルPC(Ubuntu 18.04)にTriton inference serverをデプロイしていたが、実運用を鑑み、AWS EC2にデプロイすることとする。Auto Scaling も考えられるが、それは今後行う。 目的YOLOを使った物体検出を行う。データセットは自分で用意して、学習済み。ここではそのデプロイについて記載する。画像処理などのアプリケーションをデプロイするためにはGPUが必要となり、できるだけ安く高性能にデプロイした

          YOLO & Triton Inference ServerをAWS EC2にデプロイする

          UbuntuでNVIDIA triton inference serverを動かすまで

          Computer VisionやAIの開発を行なっていると、GPUの必要性に駆られる。ここでは、Ubuntu PCを使用して、NVIDIA triton inference serverを動かすまでを記録する。自分用の備忘録。 まず、条件は以下の通り。 Ubuntuのバージョンは18.04.4 LTS NVIDIA driver、未インストール状態 Video Card はNVIDIA製 RTX 3060Tiが取り付けられた状態 そもそもなぜUbuntu PCが必要だ

          UbuntuでNVIDIA triton inference serverを動かすまで

          EXPOを使ってみる

          Webアプリ開発を行う上でシミュレータ、テスターとして使用できるEXPOを使用してみる。環境はmacOS Big Sur。 EAS(Expo Application Service)これだけではよくわからないのでガイドに沿って実装をしてみる。 Get startedInstallation まずはExpo CLIをインストールする。手順は以下を打ち込むだけ。 npx expo -hnpx expo whoaminpx expo registernpx expo log

          EXPOを使ってみる

          ローカルへのaws cliインストール方法

          条件 mac os 参考 以下よりGUIインストール。 https://awscli.amazonaws.com/AWSCLIV2.pkg その後、シンボリックリンクを関連づける。 sudo ln -s /folder/installed/aws-cli/aws /usr/local/bin/awssudo ln -s /folder/installed/aws-cli/aws_completer /usr/local/bin/aws_completer 確認

          ローカルへのaws cliインストール方法

          よく使うコマンド備忘録(メモ)

          よく使うコマンドを自分用にまとめた github, docker, jupyter notebookあたりを使う あくまで自分用。説明はありません。 必要に応じて加筆予定。 git gitの状態を確認する git status コミットするファイルを加える 全て加える場合はfilenameを . にすれば良い git add <file_name> コミットしないファイルを選択する git restore <file_name> コミットする -mオプシ

          よく使うコマンド備忘録(メモ)