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Jazz BassのピックアップをLollarに変更

こんにちは。

以前の記事でご紹介したFender Japan JB62-135NRですが、ピックアップにLollarを載せてみましたので記事にしてみたいと思います。

プレベのスプリットコイルピックアップに慣れていたので、ジャズベの各弦ごとにピックアップ高さを詰めきれないところがちょっと苦手でした。また、各ピックアップ単体での実用性が今一つでした。

Lollar Pickupsはプレベに搭載して、そのダイナミックなヴィンテージ系サウンドを非常に気に入っていました。JB用はポールピース高さが調整されているとのことで、JBにも載せてみることにしました。

開封。

2、3弦のポールピースが高くなっていますね。

元のピックアップ(US製ヴィンテージタイプ)を外します。

アースプレートはそのまま利用します。
ピックアップクッションは死に気味なので、Lollar同梱のものに交換します。

完了!

特に加工も不要でポン付けできました。
狙い通り弦とポールピースの距離がいい感じに揃っています。

弾いてみると、これまでJazz Bassに感じていた「距離」みたいなものがかなり縮まったのを感じます。PBに比べてフィルターがかかったような感覚を覚えていましたが、より自分の演奏をダイレクトに伝えてくれるようになった気がします。ネック、ブリッジピックアップ共に単体での音が非常に力強くなり、実用性がアップしました。両ピックアップフルアップでは、音の傾向としては交換前と同じ方向性にあって劇的な変化は正直感じませんでしたが、充実感のある生々しい音になりましたね。ずっと弾いていたくなる音です。

リハでも使ってみましたが、アンサンブルの中でも抜けがよく生き生きとして、とてもいい感じでした。ライブが楽しみです!

読んでいただきありがとうございました。

以上、ご参考までに!

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