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インデックス投資今月の実績

2024年8月31日(土)。猛暑もようやく終わりです。

ドル売り介入から始まって、米国景気の先行き不安や日銀の政策変更など、いろいろ絡みあって世紀の大暴落を歴史に刻んだ8月となりました。

果たしてどんだけ傷ついているのだろうか私の資産、と恐る恐る数字を確認しました今月のインデックス投資の運用実績です。

結果は、前月末比でマイナス2.7パーセントとなりました。

...もっといってるかと思ったが思いのほか残してるな、というのが数字を見た最初の感想です。

待てよ待てよ、たったのマイナス2.7パーセント?おかしいな。じゃああの大暴落はいったい何だったの?

先月末のドル円が152円で今月末が146円なので、それだけで4パーセント目減りしてるはずなのに、そうすると株価自体は上がってるってこと?

そうなんです。大暴落の瞬間は確かに大きく傷ついていたと思いますが、その後の回復が元気いっぱいで、暴落前の水準を回復しているのです。

結果的には「事なきを得た」という格好になります。日々の株価に一喜一憂しない長期分散積立投資のスタイルが見事に奏功しました。

今後についてですが、株価はある程度堅調に推移するとしても、為替がドル安方向に傾いていますので、今年前半のような伸びはもう期待できないと思います。

しばらくは買い増しの期間ととらえ、引き続き長期目線で取り組んでいきたいと思います。