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インデックス投資今月の実績

2024年6月29日(土)。昨日は大雨の中、配達を敢行してしまいそのせいかスマホが壊れてしまいました。雨水の浸透によるものか、スマホには申し訳ないことをしました。

また昨日は、先日行われたFP(ファイナンシャル・プランナーズ)2級試験の結果発表がありまして、無事に合格することができました。

ありがとうございます。また一緒に合格された方、おめでとうございます。今後お金に関することで新たなお仕事ができるようになるといいなあと思っております。

さて話変わって、投資信託では年1回交付運用報告書なるものが送られて、その年の運用成績が報告されます。

昨年度(2023年度)の交付運用報告書が昨日届きました。それによると、騰落率はプラス43.8パーセントと、かなりいいパフォーマンスだったようです。

ちなみに、過去5年間のパフォーマンスは、

・マイナス5.7パーセント(2019年度)
・プラス49.8パーセント(2020年度)
・プラス23.4パーセント(2021年度)
・プラス2.4パーセント(2022年度)
・プラス43.8パーセント(2023年度)

となっており、年ごとに大きなばらつきがあります。たまたま大きなマイナスはありませんが、もっと長いスパンで見ると大きく落ち込む年があるかも知れません。

資産運用の場合は、このように短期的には大きく上がったり下がったりしますが、これを労働収入と同じ時間軸で見てはいけないということ。

労働収入(給料)は安定しています。今月も来月も同じ、来年は少し増えるかも、でも大きく上がったり下がったりはしません。この安定性が労働収入の性格です。

一方、資産収入は短期的には大きく上下動を繰り返しますが、長期的に見て、例えば20年とか30年経って過去を振り返った時に、平均するとプラス5パーセントで推移とか。

でも平均5パーセントといっても、その内訳は30パーセント上がる年があれば20パーセント下がる年もあるわけで、それは資産運用の性格なので仕方ないことです。

労働収入と資産収入の時間軸における性格の違い、これをしっかり理解して資産運用においては短期の上げ下げに一喜一憂しないことが何よりも重要ということ。

さて、今月のインデックス投資の運用実績です。前月末比でプラス5.5パーセントとなりました。年率換算でプラス66パーセントです。

また6月末ということで、この半年間のパフォーマンスを見てみたいと思います。2023年末と比較して2024年6月末は、プラス30パーセントという結果になりました。

これは投資対象そのものの値上がりもありますが、ドル高(円安)も大きく影響しています。

昨年末のドル円141が今月末は161なので、14パーセント上昇。つまり、プラス30パーセントのパフォーマンスのうち、純粋な資産価値の上昇はその半分くらい、残りの半分は為替によるものということです。

2024年もいよいよ後半戦に突入します。大雨が降ったりスマホが壊れたり、いろいろありますが、くじけずに引き続き投資をがんばっていきたいと思います。