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殖やす投資と稼ぐ投資

2024年11月15日(金)。寒い中、なまった体をプールで鍛えてきました。

何のために投資をやっているのか考えてみると、同じ投資でも2つの違う目的があることに気が付きます。

ひとつは殖やすため、もうひとつは稼ぐため。

このふたつ、似ているようで実は全然違う性格のものです。

殖やすというのは、「保険」の側面があり、かつ「将来」のためのもの。一方で、稼ぐは「労働」でもあり、かつ「今」のためにやっているものです。

やり方の違いは、殖やすは長期投資かつパッシブ投資、稼ぐは短期投資かつアクティブ投資。

運用の仕方もまったく違います。

殖やすは「何もやってはいけない」
・株価の変動に一喜一憂しない
・間違っても損切りなどしない
・長期に渡って解約しない

つまり、殖やす投資は究極の不労所得です。

しかし稼ぐは「あらゆることをやらないといけない」
・資金管理
・マインドセット
・手法磨き
・損切り、利確

これらを駆使して資産を殖やす。とても不労所得と呼べるものではありません。

いずれにしても、投資というのは長い道のりを必要とするものなのですね。