田んぼのお仕事 芽が出てきました
ツンツン針の稲の芽が今年も出てきました
この時が来るまで結構ドキドキしてます。
3箇所の圃場、日をずらして降ろしましたが、
ほぼ同時に出揃いました。
それぞれ圃場の条件と降ろす頃合い、田植えの頃合いに合わせ資材を使い分けました。
・昨年に多気町の農園さんから種籾をお預かりして初めて試す「ウコンニシキ」
・赤目自然農塾川口さんから知多の知人に渡り、僕の手元に来た今年
種取り3年目の「香米」
・熊野の農家さんから多気のつじ屋さんに渡り、昨年しっかり種取りした
こちらも今年種取り3年目の「コガネニシキ」
・昨年、種取りのためだけに育てた多気町の友人から渡って来た「黒米」と
今年譲ってもらった「緑米」
どのお米たちも、元気そうで勝手に育つぞという強そうな姿をしています。
これからの育苗期間に田んぼの準備を着々と進めて行きます。
①荒起こし
②畔を切り直し整え草刈りをします
③2回目の耕起をして少し小さく土を砕く
④周りに通路を通し、水を通路のみ入れて畦塗りをします。
⑤畦塗りの塗面が乾いたら、水を田んぼに張り1度目の代掻き
⑥数日水は掛け流しにする。
⑦田植え数日前に2度目の代掻き
⑧田植え二日前に水を切る
⑨田植え前日に植え幅、株間の線を引く
ざっとこんな感じで田仕事は進みます。
この間のお仕事をどこかのタイミングでまたワークショップをします。
一緒に仕事を進め田んぼでお米を育てるポイントを楽しみながら学ぶ仲間を募集しています。是非、ご参加ください。
日時が決まりましたら、追って連絡いたします。
やってしまいました。トラクターがオーバーヒート。修理に時間がかかるorエンジン逝ってしまった可能性もあるため、中古品を探します。