赤松の効能
【痛みが取れる理由】
〜赤松の葉っぱ〜
…………………………….
《結論》葉の精油成分は、
血管壁を強化する作用が
あるから。
…………………………….
私も、こちらの体験談を読んで半信半疑で実践した結果、その素晴らしい効能を体感した1人です😊
痛みが取れる科学的理由は、牧野博士「原色牧野和漢薬草大図鑑」に書いてありましたので、皆さまとシェアさせて頂きます。
◉赤松葉【成分】
精油を含む。代表的なものは、
アルファ、ナントカピネン、ジペンテン、
リモネン、フェランドレン、ボルネオールなど。
またビタミンA.C.、フラノボイドのクエルセチンを含む。
◉赤松葉【薬効】
精油分は、皮膚の刺激作用がある。
リウマチ、脚気、凍傷の予防、治療に良い。
クエルセチンとビタミンCは、血管壁強化作用があるので、中風、高血圧の予防と治療に効果がある。
◉赤松酒
高血圧の予防には、赤松葉350g+ホワイトリッカー1.8ℓ→3ヶ月寝かしたあと、1回20ml,1日3回に分けて飲む。
私も大昔に作りましたが、とても美味しいので、低血圧の人にもお勧めですよ〜(笑)💕
◉「テレピンナ」
夏期の赤松樹脂に傷を付けて粘着性の樹脂を集めたもの。流動性があり、皮膚刺激作用があるので、吸い出し膏、または軟膏、硬膏の基材とし
て用いられる。
だから、軽度の慢性的な痛みには赤松葉っぱを使い、強度の急激な痛みには、時々幹にへばり付いている赤松樹脂を削り取って保管して置いたものを煮溶かし、その煮汁を患部に当てると、強力な即効性がありそう…!?