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おちつけ清晴
2021年6月30日 10:56
ついに僕は最後の世界にやってきました。目を覚ますと薄暗い教室くらいの屋内で、椅子に座っている状態でした。友人の姿はすぐには見当たらず、知らない女性が困った顔で僕を見つめます。「ここは?何の世界?なんかこの部屋暗いけど……」その知らない女性は、僕の口の前で人差し指を立て、首を横に振り、何も発さずジェスチャーだけで【静かにして】と伝えてきます。ていうかなんか、めっちゃ息が苦しい感じ
2021年6月28日 18:39
次に僕が目を覚ましたのは、真っ白な広い部屋でした。僕はベッドに寝ていたみたいです。『目を覚ましたみたいだね』ふと見るとまたあの友人です。これまた少し違うように見えます。「次は、ここは、どんな世界なの?」その友人はこう答えました。外を見るように促されて僕は外を見ました。曇天の薄気味悪い空の世界です。世界は大気汚染や土壌汚染によって、どんどん住める場所が少なくなっていっ
2021年6月28日 16:55
次に僕が目を覚ましたのは、さっきいた時代から逆に過去の時代に来たような場所だった。どうやらさっきいた場所が都会で、ここは田舎の部分という感じかなと思っていると、さっきの袴すがたの友人にすごく似ているけどちょっと違う人がすぐ隣にいた。『ああ、来てたか。俺が〇〇だよ。清晴』そう言って話し出す友人にすごく似たそいつはここが何か教えてくれた。『ここは清晴が来たところのもうちょっと前の時代だ
2021年6月26日 21:39
僕が担架で運ばれている時にうっすら見た記憶は、離れた場所で暮らす友達が看護師さんたちの後ろからふざけた感じでチラッとこちらを覗いたり隠れたりするふざけた光景でした。なぜかあずき色の着物を着ていたのを覚えています。「なんか笑ってるねえ」「何かそこにいるの?」と看護師さんが言いました。「うん。友達が来てるんだあ」と答えました。これから話すのはいつ見たものかはわかりません。意識が少しだけ
2021年6月25日 08:48
今見たのは何だったんだろう、何が起きたんだろうと頭の整理もつかないまま僕は家に戻ります。ここでは省いていますが他にもいろんなビジョンが次々見えていました。それが夢なのか現実に起きているのか全くわからないでいました。家に入ると確かに自分の部屋だけど、少し違う感覚です。誰の家だ?これが本当に自分の部屋?と不思議な感覚です。部屋の椅子に腰をかけて、ポケットに手を入れるけどケータイはあ
2021年6月24日 17:12
堤防の下に転がり落ちて、すぐに何者かに袋のようなものを顔に被せられたと思ったらVRをつけられたような感じで、映し出される映像はこんなのでした。堤防の上を親と兄弟が飛び跳ねながらこいつがやっと死んだと喜んでいるのです。まさにその光景は狂気でした。そしてゲームのリザルト画面(ミッションの最後に成績が出るアレ)が出てきて【 RANK B 】僕はゆっくり起き上がりました。多分その時は真顔で