フランス語検定、受けてきた。4級受験記2024
準備不足のパッション受験。リスニングの過去問に手をつけていなかった。(馬鹿~!!)
自己採点ではギリギリ合格しているはずだが(本当にボーダーが60点なら)、ギリギリなので結果発表で本当に合格したかを確認するまではシュレディンガーの合格者。
受験までを自分の自戒の為の記録も兼ねて残すので、4級始めてみたい人は反面教師に頑張ってほしい。4級はマークシートだから!筆記とかないから!受けようぜフランス語検定!!
一応大学で第二言語で2年間講義を受けていたものの、メインは単位取得、ついでフランス語ちょっと分かるようになったら良いな~くらいの意識の低い大学生だったので、大学の2年間はあってないようなもの。(学習時間だけみれば4級余裕で合格できるはずなのだが、実際のところテキストに書いてあることはほとんど初めまして。)
Duolingo日仏コースも最後まで終わらせているけれど、いやあれ暗記物じゃね……。文法教えてくれないじゃん(私がやってたときは文法の復習的なページとかなく、ただひたすら問題を解くものだった。今はどうか知らん)
という訳で、独学()フランス語検定チャレンジが始まり、流石に2年くらい経ったから受けてみようと受験。
実のところ、来春に見送ろうかと思っていたが、フォロワーに尻を蹴られて申し込んだ。
申し込んでから、ほとんど放置していた問題集をやり始めた。(ぶっちゃけbusuu(Duolingoよりは文法を教えてくれる。ただし一回だけだ!)だけでいけるんじゃね??とか、4級がマークシートなのをいいことに舐め腐った態度だったものの、英語ジョーズなフォロワーの「検定は検定の対策勉強をしたほうがいい」という助言を受け、手を付け始める)
英検も何も外国語の資格は持っていないかつ、フランス語教室なり語学学校に通っているわけでも、大学に行っているわけでもなく。知り合いにフランス語関連資格何某所持者がいるわけでもないので、問題集選びは完全にネット頼り。
頼りなものの、ビギナー向けの級なんてどれ選んでも誤差だろうという甘い目算のもと、問題集は表紙で選んだ。
表紙で選んだら、検定会場で違う表紙の過去問が覇権を握っていて大層焦った。(先生指定問題集的な感じ?)
アマゾンの購入履歴をみるに去年の10月に買ったことになっているのだが……一応今年の春に向けて頑張っていた時に手をつけていた記憶はない。あの時は単語帳をとりあえず一周しようとしていた気がする。
ちなみに使っていた単語帳はこれ。
3・4級の単語帳も買っていたのだけれど、全然意味わからんので5級から入っているやつを追加。音声がジョルジュ先生のイケボなのもポイント高い。というか、音声がジョルジュ先生だから買った。
文法書はこれ
本当にもうウザいくらい語り掛けてくる&分かりやすい文法書。正直、検定前の余裕ぶっこいてる期間はウザすぎてイラッ♥とすることもあったけれど、直前の限界期間に入ると、そのウザさが凄く暖かい……。あったか~い!
これは精神安定剤として買うべき。
と、これまであげたテキストを真面目にやっていれば余裕で合格できるはずなのだが、真面目にやっていなかったのでパッション受験になった。
単語集と文法書はとりあえず一周したものの、問題集は一周せず(笑)(笑い事では無い)。5級は終わらせたんだけどね。4級は大問5?6?くらいで当日にーー。
勿論リスニング問題の練習などしていないが、映画は観ていた。というか映画みてなかったらリスニング問題全滅していた確信がある。
リスニング問題めっちゃゆっくりはっきり喋ってくれるじゃん!!(当日の心の中)
リスニング対策でずっとワインの映画観ていたんだけど、あんまし役には立たず……。
え?教科書でもテストでもワインの問題出てたじゃん……。初心者向けの鉄板問題じゃないんかい。(たしかに問題集でもあんまし出会わなかった気がする)
本当に自己採点でギリ60超えてたくらいなので、落ちてたら勉強して来年の春にまた受けに行きます。
3級は真面目に勉強するので(マークシートじゃないし)、4級下さい天神様。
あと、推しの精神安定剤パワーは凄いなと思いました。まる。
(直前の追い詰められていた時、試験前の精神集中の時ずっとリピしてました。フランス語と全然関係無かったのがよかったのかもしれない)