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初心者にFXで勝つ近道を教えよう~第2講~

第1講では移動平均線について書いた。
今回は究極の移動平均線手法GMMAについて。

小次郎講師の移動平均線大循環分析は、5 EMA、20 EMA、40 EMA
アリゾナルールは、62 EMA、200 SMA、800 SMA
相場(アイバ)式は、5、20、60、100、300 SMA
億スキャFXは、6 SMA、24 SMA、55 SMA

他にも、10、20、72 EMAだとか
フィボナッチ数列を意識した5、13、55 EMAだとか
まさに三者三様、十人十色。
SMAやEMAよりHMAのほうがいいと主張する者もいる。

一体どれを使えばいいのか?初心者は戸惑う。
どれでもいい。これが答え。
移動平均線の数値よりも重要なのは
ダウ理論やローソク足の形状だ。

どれでもいいとはいうものの、どれを採用するか決められない。
そういう向きにオススメなのが、GMMAなのである。
私は勝手に「ぐんまちゃん」と呼んでいる。
12本のEMAを複合的に組み合わせた指標のことだ。

MT4にデフォルトで装備されていない。
JFXやFXTFに口座開設すればMT4用GMMAが使える。
デモ口座でも構わない。

FXナビというサイトから無料でDLすることもできる。
https://www.fxnav.net/gmma/#gmma_indicator

GMMAの使い方に関しては、ブログ記事などが役に立つ。
こちらのサイト内を「GMMA」で検索すればいくつか記事が読める。
入門にはこれで十分だろう。

下記のサイトではGMMAの実践的な使い方を見ることができる。

プードル犬FX 直と哲

陳満咲杜氏はGMMAの第一人者と言っていい。
FX最強チャート GMMAの真実』 (扶桑社BOOKS) 
この本はGMMA手法の教科書的書籍だ。

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AmazonのKindle読み放題プランに加入していれば、無料で読める。
紙の本がよければ、メルカリかBookOffで。

かつて buddhatrend A-Spec という優良商材があった。
15分足の方向に5分足で押し目買い、戻り売りを仕掛けるGMMA手法。
MT4用のサインツールも付いていて、サインの精度も悪くなかった。

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インジケーターなどは付属せずPDFの解説のみではあるが
GMMAとRCIを使ったトレードマニュアルという商材もよかった。
こちらは1分足トレード手法である。

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その他、GMMAにボリンジャーバンドを重ね、さらにRCIを表示し
利確にフィボナッチを使う一子相伝GMMA手法
これは1時間足でのトレード手法だった。

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3つともとっくに販売が終了している。
どこかでひょっこり見かけたら即買い必須。

上記商材のタイトルにもあるように
GMMAとRCIの相性はとてもよい。
エントリーしてはいけないところを見抜き
自信を持ってエントリーすべきところを知るのに役立つ。

陳満咲杜氏は、RCIではなくRSIとGMMAの組み合わせを推奨する。

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RCIについては、第3講で取り上げる。

GMMA開発者Daryl Guppy氏本人のセミナー動画がYouTubeで
探せばいくつか視聴することができる。オージー弁が酷いけど。

なお、当方オリジナルのGMMA手法については
以下の記事をご覧いただきたい。


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