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1月25日 諸々の話を一括

養老孟司さんの本に、「自分の頭が他人に理解してもらえなかったら入院しろ」「個性的な言葉遣いのおかげで話が全く通じないのであれば、精神科にいけ」みたいなことが書いてあった笑った。
頭に個性があると思ったら、文章も個性がなくてなはならないと思い込んでないかって話なんだけど、ああ、と思った。
入院しなくてはならないのは、社会生活を営むことが前提の場合に限った話ではあるんだけども。
去年は「変化」を恐れた。それが今とても気になる。そんなことを思いながら読み進めていると、「治にいて乱を忘れず」とか書いてあって、ああ、とまた思う。
僕の主観が発揮されるのは、社会があるからなのかもしれない。

話は打って変わって、バッター俺、なんだけど、猫は自由だみたいな、気ままだ、みたいなことを書いている人がいて。如何に勝手な生き物かを散々記述した後に、デカい蝉を咥えて家に入ってきて、鬱陶しい、猫はその羽の音が自慢なんだろうとあった。それはどうかなと思った。猫は本当に自由なのだろうかと最近思う。猫が自らスーツを来て、自分の意思によって働き始めたら、どうだろう。それでも猫を自由だと認めることができるのだろうか。猫が自由であることを知る術はあるのかしら。
実家の犬を自由だなと思ったことはない。名前を呼んだら寄ってくるし、後ろをついて歩いてくる。先日、猫がいる喫茶店に行った時、猫が近くまでやってきた。猫に触れたことがないので、ドキドキしながら手を差し伸べてみるとプイっとされ、どこかへと行ってしまった。これが犬だったら、声や行動には出さないにしろ、割とイラッときたのではないかと思う。その後その猫は、若い女子大生3人が座っている卓へ行き、撫で撫でされていた。2組にも4組にも行ける、ああいう自由な奴いたな〜と思った。

今日一人でラジオをやります。
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落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。