3月17日　苦痛

苦痛とは突き刺すような痛みのことを言うのかと思っていたがどうやら違うらしい。苦くて痛いのだから、もっとやんわりとジワジワとした痛み、長期的なしんどさを指すのかもしれない。
僕が抱えている痛みのほとんどは妄想で出来ている。異常だと思う。なによりもヤバいのは、妄想に苦しむためには、実際の時間を必要とするということだ。これは本当にヤバい。妄想の内容より、妄想に使っている時間のせいで、僕は死ぬ可能性がある。気が狂いそうだ。2日に1回は気が狂いそうになる。突如全身から汗が噴き出る。それが3年は続いている。自分のタフな精神に驚く。作ったものが、人に届かない。息が詰まる。本当にだ。このまま誰にも気付かれず死ぬことにもし気が付いたら、僕は自殺してしまうと思う。発狂しそうだけど、僕は頭が良いから、発狂することが出来ない。発狂すれば良いのに。僕は僕に殺されそうになる。僕を殺そうとしている僕は、かなり頭がよく、理屈っぽい。全てを言葉で説明出来ると思っている。
本当の僕は大抵のことを、死ね！と思っている。