12月30日 帰省
一昨年くらいから、クリスマスや年末の雰囲気を感じることが無くなってきた。ただバイトが連休ということで、帰ってきた。私が住み慣れていた実家は数年前に売却されたので、今の実家は新鮮だ。誰も落ち込まない。
改札を出ると声の大きい人がたくさんいた。髪はバサバサで濁った金、黄ばんだ髪色をした若い男がたくさんいた。
私の中で彼らは懐かしい風景であり、それ以上でも以下でもない。ただの景色だ。
明日で365日目を迎えるこの日記。正確には364日。先月書き忘れた。
終わらす。
落合諒です。お笑いと文章を書きます。何卒よろしくお願いします。