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4.「あったかさ」との再会とマインドマップ #2 価値観

こんにちは。おちです。

まだコーチングを受けていたときの余韻が残っていて、
まだまだ自己理解を深め続けたい私です。

今回は、コーチングの話第2弾。#2 価値観 編です。

今までの人生の出来事を振り返り、
自分の価値観を知る段階へ。

コーチングでの気づき

コーチングで、
コーチと私の価値観を探るなかで感じたのは、
「自分はこの価値観に対して、
~のような認識を持っている」と
自分の頭の中の考えを伝えてみることの大事さ。

1つの価値観に対して、
自分とコーチが同じ認識でいるかどうかはわからない。
だからこそ、今の自分の考えを伝えてみることは
すごく大切だと感じていた期間でした。

もしかして、考えすぎ?と気づいた。

ただ、自分の価値観を定める過程のなかで、
変に自分の思考が複雑になりすぎて、
頭の中が混乱していました。

当時、コーチに混乱していた頭の中の思考を
チャットで送っていて。

Aという価値観に行きつくまでに
→Bという価値観から始まって、
→Cの価値観があって
→Dという価値観もあって…

みたいなことを書いているうちに、

は!? 結局私はどんな結論に辿り着きたいの!?
価値観に行きつくまでの過程に集中しすぎて、
肝心な「どんな価値観を大事にしているのか」が、
わからなくなってる!?
と思うようになり、

そこで初めて、
もっと思考をシンプルにできたらいいのに。
考えなくてもいいところで、考えてる!
と初めて気づきました。

頭の中で考えをまとめてから行動するのが好き!な私。
だけど場面によっては、体感した方が早かったり、
深く考えないで、行動してみた方がいいのかも。
と思うようになりました。
まさに、思考の変容でした。

ツールの便利さ

そこで、自分がどんな思考を持っているのか
体感するために、
頭の中の思考を分散するツールの1つとして、
マインドマップを使うことに。

ここで、マインドマップとは…?

ひと言であらわすと「シンプルな思考の整理法」です。脳と学習の世界的な権威だったイギリスのトニー・ブサン氏によって開発されました。もともとアナログの紙にカラフルに書いたり絵を書き加えたりする独創的な情報整理術でした。

【図解】マインドマップの書き方と5つの効果を徹底解説(動画あり) |【公式】MindMeister(マインドマイスター)

引用文だと、イメージしづらいかな…ということで。

私の価値観のマインドマップの一部抜粋

この場合は、画像左上「価値観」が
マインドマップの中心にあるキーワード。
その中心にあるキーワードから、
まるで枝を広げるみたいにキーワードを出し、
思考を整理していきます。

私の価値観について


紆余曲折ありながら、価値観を定めていきました。

私の大事な価値観。

「安心」が根本となり満たされていくほど、
より上の価値観を満たしたくなるイメージ。

今の私の根本にある価値観が「安心」で。

安心できたことで、
自分なりに動きたいと思うようになり。(「主体性」

実際に動いてみると、
より今の自分に対する情報量が増えて、
自分の中に溜まっていく。(「自己認知」

現状の自分が把握できたことで、
今度は人の力も借りながら、
より自分らしさを深めていく。(「深化」

ここまでは、自分の中の成長の過程。


そして、最上位の「あったかさ」は、
深化した自分が、周囲の人や物事に興味を持つという
自分の成長の過程でもあり。
さらに、お互いが各々の思いを大事にできるような
居心地の良い雰囲気の居場所が
たくさんあったらいいなという
願いも込めてみました。

さらに、最上位の価値観が
「あったかさ」になったことで、
今までの自分と繋がりを持てたような気がして、
嬉しかった瞬間でもありました。

↓過去の記事より↓

自分が好きな言葉に出逢ったときに、
心の中がポカポカした感覚を感じるようになり、
声かけってすごい!言葉には力があるのかも!と思うようになりました。
そこから、自分の声かけに“あったかい”という
言葉がよく出てくるようになりました。

2.言葉には個性が出る。|おち|言葉の力で心にあったかさを。 (note.com)

やっぱり「あったかさ」は
自分にとって大事な価値観なんだと認識。

遠回りを経て、価値観を見つける過程のなかで、
改めて自分の思考の骨組みを
見つけたような気がしました。
価値観を見つけたことで、
心の中の私が安心したような気もします。

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