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部屋でケミブラ聴いてる女子って良いよね
今思えば、国語の時間の音読や音楽のリコーダーテストなど自分以外のみんなが一斉に集中攻撃する時間がとても嫌いで、何もできなかったことを覚えている。シーンと物音一つ聞こえないことでさらに自分を嫌いにさせた。極度の赤面症だった。そんな私の拠り所は音楽を聴くことだった。口下手で自分の感情をうまく表現できない自分にとって、CDショップの棚に並んでいる短な存在にいたアーティストは自分を表現しているという面もあり憧れであった。私も自分の何かを表現したくて今やこの日記を書いているのだから不思議なものだ。成長なのかもしれない。
めちゃくちゃドストライクな音楽を発見した時、その時のシーンにパーフェクトマッチした音楽を聴いた時、言い表し難いが、行き場をなくした自分の心を優しく包み込んでくれた。そんな当時聞いていた音楽をたくさん聴いた一年だった。ガリレオガリレイのくそったれども、RADWIMPSの37458、ASIAN KUNG-FU GENERETIONのAll right part2、フジファブリックの星降る夜になったら、andymoriの青い空、BUMP OF CHICKENのイノセントなどなど、おそらく中3から高1までによく聴いていた曲。
今の好きな音楽とはかけ離れているかもしれないけど大事なアーティストであり音楽である。そもそも何が良い曲かなんて私にはわからない。デジタルネイティブに生まれた私は、今やいろんな方法で音楽を知ることができるし、聴くこともできるし、ライブの映像だって見れる。ただ自分にとって特別な思い出や繋がりがある音楽が10年後、20年後、ずっと自分の中に残っていくのだろうと思っているし、それが私にとって良い曲であり、大切な音楽である。
感情を吐き出しがうまくできない時は、日記を書いてみるのも良いかもしれない。それか部屋で爆音で音楽を聴いて踊り狂う!部屋でケミブラ聴いてる女子って良いよね。Dont Think, Just Let It Flow. 昔の自分に伝えたい。そんな感じです。
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