東京大学大学院人文社会系研究科入試対策
2024年、今年も入試および結果発表が終わりました。
私は学士入学で東大文学部に入り、その後院試を受けて大学院に進学しました。
学士入学では傾向や対策について色々伝えられるなと思うことがあり、過去、noteに力を入れて書きました。(過去問の模擬解答を出すと言いつつ、それは書き方によって権利の問題に触れそうだなと思い出せていません。泣
すみません。)
一方、大学院入試は語学で求められるラインが下がり、専門試験頼みな部分が大きいので、各々専門試験対策を頑張るしかないな、私からはお金取ってまで伝えられるようなことがないなと思って眺めていました。
ですが、今年の二次試験の結果をふと見て、
「二次試験対策が意外と盲点では?」と思い、院試対策でもnoteを書くことにしました。
学士入学では一次試験が狭き門で、二次試験の教授面接は学ぶことに対する熱意ややる気をしっかりと見せればよく、二次試験で落ちるケースはあまりないのですが、
大学院入試の方は、今年のデータでいうと、
一次試験合格者 128名
二次試験合格者 99名
なんと29人、つまり25%近くが落ちている……!
これには驚きでした。
専攻によって内容に差があるかもしれませんが、何人かの院試経験者に聞いて対策すべきことが見えたため、ここに書いて共有できればと思います。
ついでに一次試験対策もお伝えできる範囲は全力でお伝えしようと思います。
二次試験はまた特定につながりそうな情報たっぷりなのと、
相変わらず貧困に喘いでいる状態ですので、
本当に申し訳ないのですが、有料にさせてください。
本noteは私と、私が聞いた他の受験者の話を参考に書いています。
複数の合格者の話を盛り込んでいるのですが、主に一人の今年の合格者の方に色々話を聞きまくって書かせてもらったので、記事代2000円のうち、1000円はその方に渡します。(本当だぞ!!お金取って申し訳ないです。)
このnoteを読んで対策をすれば外部の方でも予備校等行かずになるべくローコストで合格を目指すことができるという状態に仕上げられるように全力で書いています。
というのも、勉強も研究も仲間が多い方がお互い励まし合ってモチベーションがあがるので、一人でも多くの方が自分の仲間となることを本気で祈っています!
ここから先は
¥ 2,000
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?