お茶の間日記

舞台が好き 長い記事は書けないよ

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最近の記事

アルヴィンに会いたい。『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』

ストーリー・オブ・マイ・ライフについて。 とりとめもなく、ぽつぽつと 現実ではトーマスを目指しているけど、本当に自由だったらアルヴィンになりたいのかもしれない。 頭ではトーマスが正義だと思っているけど、心はアルヴィンに憧れている。 正反対のようで、どちらも自分で、 だからどちらにもなれない自分がいる。 「僕は蝶 それで十分」と改めて思った。肯定的な意味で。 自分の仕事が、誰かの人生を変えるとしたら。ひらめきを与えるとしたら。誰かの物語を引き出すとしたら。 自分自身が海を見

    • エーステ冬2024❄️見届けたぞ!レポ

      大人気2.5次元舞台シリーズ「エーステ」の最新作、「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! 〜WINTER 2024〜」を観劇してきました! 今回は春組、夏組、秋組の公演を経て、1つの区切りでもある、冬組公演。本日東京公演千秋楽を迎え、愛知、東京凱旋、大阪公演を控えています。仲間や家族を思い一歩ずつ成長していく劇団員を見守るハートフルな舞台をレポートします。 MANKAI STAGE『A3!』シリーズとは、イケメン役者育成ゲーム『A3!』を原作とした舞台。観客はMAN

      • 日芸の『リーガリーブロンドJR.』キャピキャピとキラキラを浴びる

        日本芸術専門学校ミュージカルコースの『リーガリーブロンドJR.』を観てきました🩷Aチームを拝見。 比較的小規模なステージながらもキラキラエネルギーが伝わってくる面白い作品だったので、レポート、というクオリティでもない書きなぐり記録文です。 場面やキャストごとにぽんぽん羅列しているだけなのですが、この熱があるうちにと思って。 先にお伝えしておきたいのが、本当にただのオタクです。そしてキャラクターをかなり自分なりに解釈しています。本来の意図と違う捉え方をしてしまっているかもし

        • 本年もどうぞよろしくお願いします! 書きたいトピックはあるんだけどなかなか手がつけられない、私生活が落ち着いたらまた戻ってきますね。 日常が忙しい方はどうやって両立してるんだろうか……?

        • アルヴィンに会いたい。『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』

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        • 日芸の『リーガリーブロンドJR.』キャピキャピとキラキラを浴びる

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          推しへ。お誕生日おめでとう

          私の人生最大の推し、古市左京様。本日はお誕生日おめでとうございます。 ここまで健康に生きていてくれること、愛する対象として美しく居続けてくれること、心から感謝しています。その生き様を、堂々と見せられるところも後ろめたい部分も、隠さず見せてくれること、本当に格好良いです。 『A3!』という作品の中で、最初はあなたが1番嫌いだった。これから応援したいと思っている劇団の1番の敵で、人の心はないのかとさえ思った。 でも違った。本当は大好きな劇団だったんだよね。 そんな劇団さえ潰

          推しへ。お誕生日おめでとう

          胸に抱くアルバム3年経つのなら進化であろう、でも過去をみる 好きだったバンドの音楽が変わってしまって、でもバンドとして目指すところには向かっている。それについていけない自分を正直に。

          胸に抱くアルバム3年経つのなら進化であろう、でも過去をみる 好きだったバンドの音楽が変わってしまって、でもバンドとして目指すところには向かっている。それについていけない自分を正直に。

          行きつけのカフェに全然行けていない

          全然行っていない「行きつけの店」がある。どういうこと? 最初にお店に行ってからは約4年になる。食材にこだわったランチやスイーツが美味しい、こぢんまりとした優しい雰囲気のカフェ。40代〜50代くらいの女性何人かでお店を回している。居心地が良いのでよく友人にもおすすめするお店。 そんなお店に私は平均しても2ヶ月に1回くらいしか行かない。というか、半年ぶりになることもあるし、2日連続で行ったこともあったな。そんな適当なペースで1年くらい通ったところで、顔を覚えられた。 え、まじ

          行きつけのカフェに全然行けていない

          本当はずっと前から「フヅクエ」が必要だったかもしれない

          夏の終わり、本の読める店 フヅクエに行ってきた。 下北沢で観劇したあと、時間があったので背伸びして行ってみることにした。 通り雨が降ったあとのジメジメした空気に、崩れてしまった服や髪型でちょっとクタクタなまま、勇気を出してフヅクエへ。 まあ結論から言うと、めちゃくちゃ良かったです。全てが程よく良かった。 ライムミントジンジャーエールを時折飲み、リフレッシュしながら読み進める自由な時間。豆を挽く音と湯気の香り、集中すると聞こえない絶妙な音量のスパミュージック。温かさはある

          本当はずっと前から「フヅクエ」が必要だったかもしれない

          『舞台 新宿羅生門』って知ってる?観てきたから聞いてー!

          『舞台 新宿羅生門』を観劇してきたよ〜!!のレポートです。できるだけネタバレ少なく書くので読んでって〜 そして公演は2023年10月1日(日)までなので、観たい人はお早めに! 『舞台 新宿羅生門』の原作は、Switchのゲーム「新宿羅生門」。幕末の武士たちの子孫が先祖の記憶に目覚め、その怨念をもって現代の新宿で刀を振う、危険な世界のおはなしです。 現代と蘇る先祖の記憶を行き来しながら、登場人物の人間関係を読み解いていくのが楽しかった。 この舞台、とにかく登場人物が多い〜

          『舞台 新宿羅生門』って知ってる?観てきたから聞いてー!

          『アンドレ・デジール』がめちゃくちゃ刺さった。あなたも観てください

          ここ3年くらいで1番心が動いた舞台。『アンドレ・デジール 最後の作品』。物語、美術、振付、音楽、全てがなめらかにつながっていて惹かれた。 ストーリーが色々絡み合っていてひとつの公演で色々なことが起きすぎたので、ところどころもう記憶が曖昧です。頑張って思い出したい。 一応断っておきますが、かなりネタバレしています。そしてそれぞれ浮かんできた感想を並べただけなので、順番や細かい表現にあまり意味はありません。ということで以下個人的感想&考察です〜 エミールの物語ではあるけど、ジ

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          いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んでまんまと書く気になった

          いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読んでいます。 はい、読みました、ではなく、読んでいます。全部で6章ある本の4章目を読み終えたところで、紹介文の通りまんまと「書きたい気持ちを高め」られてしまいました。 まずこの本に出会ったきっかけは、Kindleのおすすめに出てきたから。そして、私が個人的に文章を発信してみたいなと思っていたから。 私はたまにweb上に記事を公開しています。 それを私は「誰かの校閲が入る、割とちゃんとした文章」だと思っています。だから、(これは勝手

          いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んでまんまと書く気になった