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くるみのなかには?

先日、同じ市内で子どもたちの遊び場活動を展開されている
「海っこ山っこ」の会のイベントで、親子で胡桃採りに行ってきました。

我が家は同じ学校に子供を通わせているお母さんから聞いて
参加させていただくようになったのですが
お休みの日などに子どもと一緒に自然豊かな場所等で
遊んだり、親同士も交流を持てる貴重な場。

福山市には、“備後遊び場ネットワーク”と称されるネットワークもあり
(関連記事のリンクを貼ります)
https://kanoba.jp/shien-7/
他にも、子どもたちの為の遊び場活動をされている任意団体が
複数あるようで、素敵な事だなぁと思います。
都合の合う時になるべくそういう場所に子供と一緒にでかけて
せっかくある豊かな自然環境を満喫したいなぁ。と思っています。

で、今回は前回参加した胡桃採りの活動のお話です。

くるみって、国内にも自生しているんですね!
売っている胡桃のほとんどが海外産なので
日本ではなかなか育たないような木の実なのかなぁと
漠然と思っていましたが、こんなに身近に沢山木が生えていることに
びっくり。
教えてもらうまで見たことなかったけど
胡桃の木は、こんなかんじ

青梅みたいに見えるのが、クルミの実です

いやぁ…これ、見てすぐに胡桃だと判る人は、少ないんじゃないでしょうか。一見青梅ですよ…

高枝切狭みと、取っ手付きの網を駆使して
大人&子ども達力を合わせて収穫させていただきました♡

先日の活動では、この実の外皮をその場で割って、洗って、
見慣れた「クルミ」の姿にして持ち帰りました。

外皮を割るのは結構できるけど、色素の付着が著しかったり(ビニル手袋必須)洗うのが大変だったり…結構な体力仕事ののちに、ようやく見慣れた姿を拝見できました♪

自分たちで採って、外皮を割って取り出す過程で
つくづく、胡桃を食べられる状態にするのって
大仕事なんだなぁと実感。

これからは、胡桃をいただくときには改めて感謝して
いただこうと思いました。

それで、持ち帰った胡桃は現在、干して乾かしています。
次回は10/22に、この胡桃をいよいよ、割って中から
可食部分を取り出す作業をするとのこと。
たのしみだな~♪

1回目の時、大変な作業なのでてっきり大人だけが
やることになるのかなーと思っていたら
案外子ども達が意欲的で、大人も子供も夢中で
割ったり洗ったりを楽しみました。
(そして川遊びも♡)

1回目のイベントに来ていない方でも、ご希望あれば参加可能とのこと。
一緒にクルミを穿り出して、これを機に胡桃の研究なぞしてみませんか?
ご興味のある方は、お問い合わせボタンから私までご一報ください。
お問い合わせ方法はコチラ

タイトル画像:絵本『くるみのなかには』たかおゆうこ


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