「仕事」と「感情」の話。

こんにちは、お茶の葉です。

今回もyoutubeで印象に残った動画の話をしていきたいと思います。

今回の動画はこちら。

北原 孝彦さんと事業家さんとのミーティング動画です。

（ご存じの方ばかりだと思いますが形式上話されてる方を紹介させていただきますと）
北原さんは元々美容師をされていて、３年で店長へ抜擢されたのち、独立。ご自身の美容室を５年で全国展開にまで広げ、今では様々な業態で法人を立ち上げられています。
現在はご自身が携わる１６法人を含めて、グループの総年商は50億にまで成長した。とのことです。全くわからない世界です。
私は八木仁平さんとのコラボ動画から、どういった方なのかを知ることができました。（無知…）

おすすめ動画にでてきてたので、「救済企画」といった動画を見かけることが多く、コンサルの方の印象をもっていました。
見てみると、起業家を目指す方、事業拡大を目指す方に向けた講義、動画を多く発信されている方で、内容が明確、出し惜しみなしと惹きつけられるものが多かったです。

「救済企画」のような相談系？（簡単にくくってはいけないと思いますが…）の動画は数多く見てきた私です。（そういうの大好き）

ですが今回は、北原さんと事業家さんとのミーティング動画。
しかも簡潔に終わる動画でした。

動画内容

内容は、形式にそった形で生徒さんが北原さんに報告を挙げるとこから始まります。

X、インスタグラムなどへの投稿数について、目標値と実際に投稿した数の報告。
セミナー開催について、目標数値と集客数の報告。
他、なにか改善や新規での提案等の確認。

数値の照らし合わせ。
そして、生徒さんはすべて目標達成しているため、「達成」以外の報告はなし。

今回改善、新規提案等もないため、
以上でミーティングは終了。

・・・え、ミーティングみじかっ。

感想

私は動画を見て、「あ、これでいいのか」と思いました。

なんかごちゃごちゃする必要はないのか

と思いました。

というのも、私が見てきたものって、相談者さんの色んな心情があって、それを打ち明けて解決されていく、というものが多かったんですよね。

だから無意識的に、

「なにかストーリーがあった方がいい」
「感情の揺れ動きがあった方がドラマチック」
「そういったものを乗り越えて成長していくんだなぁ」

みたいな、よくわからない思い込み？があったなと思いました。

北原さんは動画のなかで
「すべて数字でそこに関して感情は入れない」
「いかに救済企画でやっていることが、感情の話なのか」
「私の心の要因、プライベート領域、家族の問題をいれることの方がおかしい」
ということをおっしゃってて、仕事の話でいかに感情が関係ない不要な話なのかがわかります。

「できる人ほどつまらない（youtube的には）」という言葉もでてきて、
なるほど、私は普段おもしろさ重視のものばかりみているからこういう変な思い込みが刷り込まれてるか（自分で刷り込んでる）と思いました。ふむ。

結論

仕事の話は、ちょっと感情切り離して考えよう。

前は結構こっちの考えだった気もするのですが。なんだかな。
様々な面で行動できない私なので、数値と行動数を注視していきます。
紙か、スプレッドシートに書くのがいいですね。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

以上、お茶の葉でした。