11月下旬〜12月上旬に体調を崩した
起き抜けに鼻の調子が悪いことに気づいて、思い切り鼻を噛んでみると、黄色い鼻水の塊が出た。また副鼻腔炎っぽいな…。
去年の夏に新型コロナになってから、咳喘息の調子が悪くなることが増えた。さらに今年の春に副鼻腔炎にもなり、それも何度か繰り返している。喘息から副鼻腔炎になる人、逆に副鼻腔炎から喘息になる人は多いそうだ。
鼻の調子が悪いときには鼻うがいが効果的。症状が出てからすぐに始めたので、あまり酷くならずに改善した。だけど後鼻漏の影響や空気の乾燥、仕事で喋りすぎた影響か今度は喉が枯れて声が出なくなってしまった。
それが数日続くと、今度は咳喘息が悪化した。自分は現在、朝にテリルジー200の吸入ステロイド、夜にモンテルカスト10mg、アンブロキソール45mg、エピナスチン20mgを服用している。これを毎日欠かさず続けているが、気候の変化やちょっとした体調の変化で咳喘息の症状は出てしまう。人よりも体調には気をつけているつもりだが、年々コントロールが悪くなっている。
かなり咳き込みが激しいので、かかりつけを受診。経口ステロイドのプレドニン5mg×6錠を5日、5mg×4錠を3日、合計8日分が処方された。これまでで1番多い量だ。
翌日、また鼻の調子が悪くなった。今度はかなりのムズムズ感と止め処なく出る透明な鼻水。仕事中も頻繁に鼻を噛む。咳き込みも酷い。仕事が終わる頃には頭がぼーっとして熱っぽい感じがした。帰宅して体温測定。平熱。でも何だがかなり調子が悪い。お腹は空いているが、夕食を食べる気にもならず、さっさと風呂に入って、鼻うがい、うがいを念入りにして、夜の薬を飲んで寝た。プレドニンの効果がまだ出ていないので、就寝中も咳き込みが激しく、鼻水鼻詰まりも酷いので全く眠れない。体力を消耗して早朝を迎えると発熱していた。37.4〜37.9度。ちょうど職場でインフルエンザが流行り出していたので、その日は仕事を休ませてもらい受診することにした。熱は大したことないが、とにかく鼻のムズムズと鼻水がすごい。つらい。リュックに箱ティッシュとビニール袋、水を入れて自転車で病院へ行った。待合室でも咳と鼻水が止まらない。隣に座っていたおばあちゃんがのど飴をくれた。新型コロナとインフルエンザの同時抗原検査をお願いした。結果インフルエンザA型。3週間前に予防接種を済ませていたが敗北。イナビルとアセトアミノフェン、小青竜湯を処方されて帰宅。
帰宅後すぐにイナビルを吸入。初めてのイナビルだけど、なんか良さそう…効いてそう…という気がしてくる代物…。結果的に鼻のムズムズは割とすぐに改善。発熱に関してもプレドニン服用中の影響もあってかすぐに解熱した。昨日までは倦怠感が強かったが、発症3日目の今日はかなり身体が楽になってきた。副鼻腔炎になりそうな感じは続いているので、鼻うがいをして寝ることにしよう。
週明けには出勤できるだろうか。今年1年は本当に体調の波が大きかった。喘息コントロールが悪く、これが一生続くと思うと気が滅入る。どうにかならないものだろうか。
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