文鳥の卵とアロマティカスの途中経過

バッドエンド間近。

文鳥さん、なんと雄と雌が交互に抱卵するようになり、夜21時過ぎると雌が一人で抱卵して朝には雄とバトンタッチするのが当たり前になりました。

卵は年末年始に産んだ3つと、一週間後に産んだ6つと思っていたら、片付けようとした段ボールの中から卵が1つ出てきまして、これは年末年始の分かなと。計10個産んだのか、この卵寄せ集めたらまぁまぁ文鳥1匹分くらいになるよ?すごいね文鳥さん。

しかし卵は有精卵なのか?
どちらかが抱卵しているのでなかなか調べるタイミングがなく、多分10日は経っただろうという日にたまたま二匹ともが巣を離れたので、その隙に卵をこっそり預かりまして。
パパがライトを当てて観察してみたけれど、何もないように見えるとのこと。
まさかの全部無精卵…?マジ?10個全部無精卵…?

報告を聞いて震える私の掌に、深夜の間に溜め込んだ便をどーん(約10倍)。巣の中にはしないのね。

そして雄よ、お前、自分の子じゃないかもしれないのに律儀に抱卵替わってるなんて…!不憫だぁ。3週間くらいで飽きると見かけたけれど、うちの子らはいつまで抱卵するのかなぁ。

アロマティカスは、腐った根っこを切って水に挿し、通常では腐らないよう毎日水を替えるとありますが、私はどこからか「なるだけ動かさない」という情報を仕入れており、そのため「水替えを減らす工夫」としてゼオライトに細菌を吸着させる方法を取り入れようとしました。一週間ほどもつらしい。
根っこが生えるまで約一週間と言われているので丁度いいじゃないか!と思っていたものの、うまくいきませんでした。
2日経って葉の元気がなくなってきたので見ると、切り口がまた黒ずんでいました。
一度使用したことのあるゼオライトを洗って乾かしたものなので、これもう吸着力がないのかな…?
そもそも吸着力は復活するのか?というところを調べると、煮沸して干すことで半永久的に使用できるとありました。(うろ覚え)
そんなことをやっている暇がなかったので、毎日水を替える方法に切り替え。この時点で2回カットしているので、鮭フレークの瓶には茎が短すぎて真っすぐ立たなくなってしまい、食べるラー油やスパイスの瓶に移し替えました。
根っこは土に埋まっている時のように光りが入らないようにした方がいいとのことなので、瓶に紙を巻いてみました。

翌日、根っこの様子が見えないので気付くのが遅れたんですが、更に切り口が黒ずんでいました。
なるだけ茎を長く残すためにギリギリをカットしているけれど、こんなに毎日カットしていては根っこが生えるわけがない。
泣く泣く、黒と緑の間ではなくもう少し上を切りました。めちゃめちゃ短い。
もう食べるラー油の瓶にも合わなくなり、葉っぱが引っかかるようスパイスの瓶に挿しました。

それからもう葉っぱの付け根まで黒い子達は捨てて、2~3cmになった数本を遂に、小児用風邪薬シロップのキャップに入れました。これ以上小さい容器はない。
水替えしてるのに、何故こんなに早く腐るんだ…?
私のデスク上で管理しているので、太陽光LEDの光なら当たっているんだけど、やっぱダメかなぁ。
あ、もしかしてPCの電磁波…?

と思い、太陽光は当たらないけれど電磁波の少ないキッチンの方に移動。
その時には生き残った茎はたった1本。でも切り口は黒ではなく、うっすら茶色。
それから切らずに3日耐えている。頼む、生き延びて…!

つづく!