下手に他人と関わらない方がいいんですよね本当は

元々noteは読む専だったんですが、以前、ゆきだるまさんという自殺願望のある方のnoteを見守っている時期がありました。
確か勇気を出してご家族に保護されたんじゃなかったかな、もう退会されているようなので様子をうかがうことも叶わなくなりましたが…お元気かなぁ。

私は昔は自分を大事にしていなかったので自殺未遂も経験していますが、誰かが命を絶とうとするのは勿体ないと思ってしまいます。
でも、死にたくなる気持ちはよく知っている。
あの辛い状況から逃げるのに死を選ぼうとする気持ちって、どこから来ているんだろう?
確かに辛いことが沢山あって、生きる理由が分からず自分を無価値と感じていて、僅かな希望から目を背けて死を選んでいたのに。
今はどうしてそんな思いが湧くのか、思い出せないでいます。

まだまだ自殺願望があった頃は春風ちゃんのnoteをよく読んでいました、彼女のシェアしてくれた経験を大事に思っています。
悲しい人に道連れにされる可能性や、自分を蔑む必要がないことや、他にも色々と教訓を得ました。経験の少ない私には有り難い内容ばかりで。

自分が不安定な頃にお世話になっていた匿名SNSでは、ある病んでいる子が頻繁に言葉のナイフを振り回していて、誰もが関わらないようにしている状況がありました。
私はああいう状態になったことがないので理解ができなかったけれど、沢山の人に見られるSNS上にわざわざいるんだから誰かと関わりたくはあるんだろうと考えました。

そのSNSは悩んだり落ち込んだりした人が集まるような場所で、運営垢が積極的に色んなお悩み投稿に返信を入れていて安心感がありました。

但し、その子だけは運営すらスルー。
それが腑に落ちないのと、出会ったことのない人種にあまりに興味を引かれてつい声を掛けてしまったんですが、どんな声がけもスパッと切られてしまいました。
多分私が来るより前に、他の方々も一度は関わろうとして既に諦めた後なのかもしれませんね。

一体どんな関わりが欲しいのか知りたいなと思いましたが、何を言っても罵られるばかりで進展はなく、兎に角全力でこちらを切りつけてきます。
それでも数回やりとりはしてくれたので感謝を伝えると、遂に返事もくれなくなりましたよね。

いつかうちの娘達が反抗期に入った時、このくらいの経験があった方が落ち着いて対処できるだろうとプラスに考えなおしました。泣きながら。笑

また別のSNSでは、例の枠騒動のさ中だったので私も危険性を訴えまわっていました。騙されて打つ人が少しでも減るようにと。
決して意味がなかったとは思わない、私の投稿を後押ししてくれる人が数名みられるようになったので。
でも、今日打って来るという人に危ないよと声を掛けても無視されるし、「ワ〇〇ンありがとう」なんて言ってる人までいた。
更には私をアタオカとしつこく罵ってくる人もいたんですよね。何だろうあれらは、ああいうのが工作員と言われる人達なのかな。
あるらしいですもんね、そういうお仕事。

ちゃんと調べれば危険だってことわかるのに、なんで調べもしないで文句言って来るんだろうか。なんで気付かないんだろうか。
その心ない言動の方が十分アタオカだと思うんだけれど。
と思っても、確実に私は傷付いていました。あんなにはっきり敵意を向けられると流石にねぇ…。

危険性を分かっている人達は、どんなにアンチに叩かれても負けずに発信している。なのに私ときたら、たった数名に罵られた程度で凹んで情けない。
知っているのに黙っているのは卑怯だ。
そう考えて頑張って立っていようとしましたが、心がどんどん病んでいく。
誰に謝るわけでもないけれど、力になれなくてごめんなさい、助けられなくてごめんなさいと人知れず泣いていました。

波動が下がっては本末転倒だ。戦い方が違うのでは?

知っているのに黙っているのは卑怯だとずっと思っていたんですが、それぞれ好きに人生を歩んでいることを考えると、口出しは無用なんだと思い直したんですよね。
私も、変わらなきゃ、変わる必要があると思った時に、誰かの発信した情報をたまたま拾うことで自分を変えてきたから。
こちらから声を掛ける必要は最初からなかったんだねきっと。

でも、誰でも見れる状態であること、押し付けがましくないこと等を考慮して発信することができる。
それでいいんですよねきっと。

あと、フォロワーの数で判断してはいけない。
かなりひっそりと活動されている方も、すごく重要な事を呟かれていたりする。
ネットとは無縁なワク狂いのただの親戚ですら、ハッとして身の引き締まるような事を言うんだから、この世の全てが私の人生のヒントをくれているんだ。落ちてるゴミですら。

私がそうなろうなんて大それた考えは、学力とか経験を考えたらショボすぎて流石にないけれど、私が何かを言いたくなった時はもしかしたら、必要があって何かに動かされているのかもしれないなと思う。

…熱燗が美味しい。(酔った勢いでした〜)