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#0 自己紹介 【ドラム啓蒙書】


みなさんこんにちは。いちのすけです。

今回はタイトルにもある通り、自己紹介をしていきます。

そもそも、私がドラムや音楽を語れるほどの人間なのかというのを、この記事で見定めていただければ幸いです。あらかじめお伝えしとくと、私は「セミプロ」だと考えています。

一応音楽でお金を頂いたことはありますが、音楽で食べているわけではなく、不定期かつお小遣い程度のお金しかいただいてないので、プロではありません。

そこだけご承知の上、読み進めていただければと思います。

では早速参りましょう。


音楽歴

まず何といっても、これですよね。一体どれだけ音楽してきたのか。歴の浅い人がどうこう言うことに、難色を示す方はたくさんいるでしょう。

まず、私は2003年生まれ、この記事を書いている時点で21歳です。いわゆるZ世代であり、ギリギリゆとりから脱出できた平成中期世代でもあります。

ドラムを始めたのは5歳からなので、現在17年目。もちろん、今でもバンドや個人でしっかり活動しています。ライブもそこそこ出たかな。

RCCというスクールでジャズドラムを専攻し、同団体が運営する大会でスクール内グランプリとドラムバトル準チャンピオンを獲得しています。規模はそこまでですが…

現在は、茨城高専発のバンド「Crux.wav」と、福井大学発のバンド「G sign presto」に所属していて、どちらもドラム担当として活動しています。

Crux.wavについては、メンバーの進路がバラバラだったために年に数回しかライブできてしませんが、G sign prestoは現在も色々活動しています。

以上がドラム歴です。我ながら長いことやれてるな〜と思っています。両親やスクールの先生、バンドメンバーに感謝です。ホンマありがとうございます。

作曲歴も紹介しておきましょう。一応、作曲もしているんです。始めたのは中学2年なので、今年で8年目になりますが、そこまで大したものは作ってません。

ジャンルはエレクトロ系ですね。ダブステップとかドラムンベースとか、色々作ってます。結構前衛的なサウンドをしているかもしれない…

Tusqという名義でDJと並行して活動しており、アルバムも出しています。このアルバムの売り上げが、私がいただいている音楽関連唯一の収入。

基本的にネット上ではタダで聴けるようにしているんですが、円盤が欲しいという方もいるようで…
手作業で焼いたCDを、サイン付きで販売しています。

いかがでしょう。歴としてはこんな感じですが、納得いただけたでしょうか?まあ学生の趣味にすぎないと言われてしまえばその通りではあるんですけどね…


代表作品群

私が作ったものの中で、ある程度広く認知を得られたものはこれでしょう。

猫元パトさんというVTuberの方がいらっしゃるんですが、その方がカバーした音源のリミックスを制作したら、運よくご本人に拾っていただけたことがあります。

これが今の所、私の作品の中では最も有名なもの。記事執筆時で6.2万回再生/3684高評価されていて、パト猫さんの影響はすごいな〜と驚くばかりです。

ちなみにこれはライブハウスで披露した映像。最近始めた、動画編集の練習も兼ねて制作しました。まだまだ拙さ全開の編集ですが…

こういう、インターネットな曲を作ることもあるんですが、一応本業であるTusq名義では以下のような曲を公開してます。ちなみに記念すべき1st EP。

これは、2024年の夏に行われたライブで披露するために仕上げたアルバムです。全5曲で、ボリュームはそこまでないかも。ちなみに、物販で販売していたCDに収録されています。

ジャンルは前述の通り、前衛的なエレクトロ系。いや、本当は前衛的でもないんですが、電子音楽を知らない人が聴いたら感想に困るものだとは思いますね。

こんな感じで、作曲の方もぼちぼち頑張っています。


影響を受けているヒト・モノ

私は割と、枠のない影響のされ方をしています。ジャンルもまちまちですし、時代によって大きく変化していきました。

前述の通り、私はRCCでジャズドラムを専攻していたので、畑はジャズで育ってきてはいるんですが、あまりみんなに話したことがないルーツがもう一つあります。

実は、私はゲームがめちゃくちゃ好きなんです。特に任天堂系の作品。マリオやカービィのタイトルは、幼稚園の頃から大学生になった現在まで遊び尽くしています。

急に何の話?と思われるでしょうが、つまるところ私は「ゲーム音楽」もルーツとして影響されています。ジャズとゲーム音楽、自分でも変な取り合わせだと思っています。

ただ、この2つでドラムを練習し続けてきたおかげで、人よりも面白いことができているのではないかと、前向きに捉えています。実際のところそうですし。

作曲も割とそれに影響を受けていますが、作曲の方はエレクトロの影響がより大きいです。特にElectro PopとかComplextroとかのハウス系サブジャンル。

アーティストで言うと、fusq、Rhodz、Moe Shop、Android52などなど。めちゃくちゃメジャーではないけど、一部の層から人気の高いサブカル的なジャンルです。

あと、DJに関してはSkrillexからモロに影響を受けました。ライブでも、Skrillexの曲たくさん使っちゃう。かっこいいんだもんあれ。

Skrillexはフェスのヘッドライナーとして活躍する超大物DJですが、前期中期後期でジャンルが結構変遷していってるのが面白くて〜…というお話また別の機会にしましょうか。

とりあえず、私が影響を受けているアーティストや作品についてはこんな感じ。


まとめ

いかがでしたでしょうか?こういう人間ですが、今後ともよろしくお願いします。皆様が私の解説を聴いてやってもいいと思えるよう、尽力したいと思います。

色々話しましたが、結論はドラムと作曲をぼちぼち頑張っている大学生だと思っていただければ幸いです。そもそも、マガジンのきっかけは知人の打診でもあるので…

私の考えを共有することで、よりドラムや音楽が楽しくなる方が増えれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また〜。





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