【短編コラム】冷静になって維新の選挙結果を見てみよう(摂津編)+おまけ未公開情報付き
自民党総裁選挙の投開票が27日に行われ、石破茂氏が新総裁に選出された。来月頭に首班指名選挙で正式に新総理に選出される見通しだ。また、立憲民主党代表には野田佳彦元総理が、公明党新代表には石井啓一衆議院議員が選出されるなど三大政党の顔ぶれが一新された。
石破総裁は総理就任後、首班指名選挙や所信表明演説・党首討論を経て早期の解散総選挙を模索しており、最短では10月15日公示・27日投開票の日程で行われる見通しとなった。
【総選挙日程想定】
1日(火)首班指名・組閣
4日(金)所信演説
7日(月)衆代表質問
8日(火)参代表質問
※代表質問を3日間から2日間に
※9日(水)衆参予算委or党首討論の後、参で継続調査手続してから解散
※解散から公示まで平日2日間確保
15日(火)公示
27日(日)投開票
以上の日程には菅義偉氏の意向が強く反映されているようで、各政党や地方議員部も27日軸に動き始めているとの情報だ。
なお上記日程では選挙管理委の準備の問題や、当初想定されていた公選法改正後の総選挙(N国やつばさ問題に対応するため)、石破氏自身が総裁選挙の際に予算委員会等を経てから解散すると言及していたことへの矛盾、など様々な懸念が生じており27日総選挙かどうかは現時点では懐疑的に見てもいいのではないだろうか。
さて、前おきはここまでにして今回の記事は【冷静になって維新の選挙を見てみよう】という内容で、先月出した記事の続編となっている。
維新のお膝元である箕面市長選挙や市議選で落選、得票率減が注目されその後、大阪府議選摂津市でも公認候補が落選するなど苦戦を強いられているがこれが国政選挙などにどれだけ影響しうるのか?過去データ等をもとに簡単に解説・分析していきたいと思っている。
世間の話題は石破新総裁・立憲野田代表である。次期総選挙で第三局政党たる維新は生き残れるのか??
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