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こどもへの頑張ったご褒美👑って 必要!?
愛知県オーシャンキッズクリニック
看護師・個性心理學講師・カウンセラー谷口です。
「みんなもってる!」
「みんなやってる!」
「○○ちゃんちはなんでも買ってもらえていいなぁ~」
『みんなってだれ?』
『みんなってなんにん?』
小さい頃の我家のこどもの口癖でした。 そうやっていえば
何かしら買ってもらえると
思っている・・・・
そして、
毎回同じように聞き返し、返事をする私(笑)
結局、子供がいう
【みんな】とは1人、2人程度(笑)
我家はあれもこれも
好きなように買い与えるのではなく、テストの点数があがったり、
何かしら一生懸命
頑張ったら
『頑張ったご褒美👑🏆』
を約束しています🍀
目標達成できなかったり
ズルをした場合は
もちろん無しです!
こどもが小学生の頃は
夏休み期間中、お手伝いポイント制で簡単なお手伝いから
ちょっと難しいかな?でも、考えればできるかな?と思えるお手伝いを
表に書き出し
シールを貼っていき、そのシールを
1枚10円とし、お小遣いとして
渡してました👛。
きちんと真面目にやる長女。
一応やるけどテキトーな長男。
何もやってもないのにやった感を出す次女。
真面目にやっているのに
やってもない次女がどんどんシールを貼り、それが悔しくて泣く長女。
「たしか~これもやった!」「これは前の分のシール!」と記憶曖昧にシールを貼っていく長男。
やってもないのにシールを貼り
挙句、長女長男のシールを剥がす次女。
3人姉弟・・・
やり方も考え方も
バラバラでした😅
次女にいたっては
お手伝いはやりたくない!
でも、お小遣いは欲しい!
と、なんとかしようとする悪知恵も
ある意味、考えながら
行動しているな!という感心する部分もありました(^^ゞ
今はもう
大学生、高校生、中学生と
それぞれ成長し
1回10円なんて通用しませんが
何か頑張ったら
ご褒美をあげています🎁✨
このご褒美作戦が
いいのか?悪いのか?
賛否両論あると思います。
甘やかしととられたり
何かを貰うのが当たり前になる
物を貰うためにしかやらない
色々な考えがあると思います。
実際、
私もそのように考えていました。
しかし、何かを目標とし
達成した際には
頑張った証として何かを貰う。
そのために頑張る🔥
賞状やトロフィー🏆と同じように
何かご褒美があってもいいのではないか?と思うようになりました。
自分自身も
今のクリニックで働きはじめ
スタッフみんなで
何か目標を達成した時や
頑張った時
それを認めてもらい何か形として
院長から頑張ったねという証を
頂いた時
嬉しい感情と共に
また次も頑張ろう(/・ω・)/✨と
思えます。
そう思えた時
こどもにも同じようにやろうと
思いました。
もちろん、高額な物はあげれませんが、口約束だけで
やらないとなると、親子とはいえ
信用問題にも繋がるので
約束は必ず守るようにしています。
ただ、このご褒美作戦👑
通用する個性と、通用しない個性が
いることを個性心理學を
学んで知りました。
ご褒美を喜び😆また頑張るぞ!
と思う個性。
ご褒美?物でつらないで!
と思う個性。
ご褒美よりもなんでも一緒に
やってほしいと思う個性。
賞状はリビングとか毎日見えるところに飾ってほしい個性。
ご褒美一つでも
とり方は色々な個性があります。
我家の子供達は
幸い、ご褒美が
通用する個性だったので😅
各自、目標を持たせ
ご褒美作戦ガンガン使ってます。
目標達成できなかったら
できるまでご褒美はお預けです。
この作戦が
いいのか?悪いのか?
わかりませんが、
これから先
何かしらの
きっかけになったら
いいなぁと思います。
お子様の個性が知りたい方は
いつでも御相談下さい(◍´︶`◍)