パッタイ狂想曲
今回初のタイ旅行はパッタイの虜に旅と言っても過言ではない。パッタイを最初に食べたのは、あまりにも空きっ腹の時に食べたせいでそうなったのかも。
実はいうとパッタイというタイ料理があるのは知っていたがどんなものかは知らなかった。ワット・ポーに行き、横たわっているあの有名な涅槃像を昼食を取ることも惜しみ探し回って疲れ空腹で苦しかった。そんなときに見つけたちょっと小洒落たカフェ。サンドイッチでもいい、何か食べたいと思いそこに入った。メニューを渡され、ページをめくる。
海老の入った美味しそうな麺料理に目に入る。隣の客もそれを注文し食べている。迷わずそれを注文した。
レモングラスとか添えつけられているお洒落な料理が来た。何となくタイ風だな辛いのかもと思いながら食べた。「辛くない、それにナンプラーが少々効いているがとても絶品!!」と思い、とても空腹に染みたが早い調子で食べていった。最後、麺が少なくなっていくのが惜しかった。あれ?!これってパッタイ?と後から気づいた。
それからタイでのほぼパッタイの日が続いた。その後、とあるタイにあるショッピングモールのフードコートでも目が行く。
これは2日目と帰国する日の夕飯に食べた。海老がパサついていたけど。次に友人から教えてもらった手頃な値段のレストランでもパッタイを注文。
これは友人お墨付きのところというのもあり、入っている海老の量そしてその舌触りもいい。もちろんパッタイそのものの味もなかなか。
帰国してしばらくしてから、東京の某所でタイで食べたパッタイを出してくれる店の前に通り、懐かしくなり店に入ろうと思ったらタイ人らしき店員が出てきて、今日は終了ですと言うリアクションを取られた。嗚呼。。。