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Ready to fly=SuperStringTheory

Ready to fly=SuperStringTheory

弦は宇宙の荘厳な響き
超弦理論をSFで描くミーターの調べ

それはまるで屁理屈を捏(こ)ねたボクが
秋元康バリにインドネシアにJKT48を踊らせて
神秘な言語で世界を熱病の渦に巻き込んだ舞台

11次元の謎は一点に超対称性を添加してナシゴレンをボクらに食べさせる新しい食習慣に誘(いざな)う

たしかにボクらが自分の生い立ちに一種のノストラジーを感じるみたいに
懐かしさやアイデンティティはボクらを奮い立たせ、困難な未来を開く

ボクらの新たなステージは
歪んだ宇宙空間に
3つの穴の抜け道のあるカラビ・ヤウ多様体のような奇妙な立体空間を見せたり
鏡の国のアリスのような因果を超えた童話を読んで聞かせてくれる
弦の振動は2人の名演奏家の共鳴のよう

ボクらの生き方はきっと1965年以来変わったのだろう
N=J=ザブスキーとM=D=クルスカルがそれを
ソリトンと命名したときから

かつてそれは浅瀬の表面に速度と波形を変えずに伝わる孤立波が互いに衝突しても形を変えずに通り抜ける誰でも知ってた現象にこだわったから

この多様な次元の拡がりを持ったソリトンは現在流行りの量子力学の基礎となり

ブラックホールやビックバーン、重力、電磁力、弱い力、強い力の解明など新しい宇宙論へと
ボクらを誘う

それでもボクらは異国の空を夢想し
凄く辛いナシゴレンの餌食になる日を待ち望むのだろう

music:高中正義、野呂一生
https://youtu.be/cWJCJzIJCyo?si=D8Givw5JYW22rfVL

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