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虎に翼 感想

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元パラリーガルの視点から書きました。 皆さんと相容れない点、多々あると思いますが、ご容赦を。 参考になるなら、うれしいです。
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#朝の連続テレビ小説

【虎に翼 感想】 8/28 それぞれの道の作り方

益岡少年は小橋だったし、小橋は益岡少年だった。 小橋の話は、益岡少年の質問に直接答えるも…

おっちぃ
1か月前
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【虎に翼 感想】 8/9 雨あがりの道

その手があったか…… 昨日の佐田宅での宴会といい、今日の寅子のズッコケといい、芸達者な…

おっちぃ
2か月前
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【虎に翼 感想】 7/22 涼子、玉、稲との再会

涼子、玉との14年ぶりの再会 涼子と玉は新潟に流れ着いていた。どのような事情があったの…

おっちぃ
2か月前
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【虎に翼 感想】 7/18 白と黒とグレー

うっかりした。航一はどこで髪の毛を切ってるんだろうか、前髪切らないのかな、などと考えてい…

おっちぃ
2か月前
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【虎に翼 感想】 7/16 寅子は流されてしまうのか

寅子の “スン” 度が高まっている。度合いで言えば、司法省に働き始めた頃と東京家庭裁判所で…

おっちぃ
2か月前
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【虎に翼 感想】 7/3 声を上げる者、上げられない者

尊属殺規定に関する最高裁判決、親権問題、生理休暇、セクハラ、教育虐待。今日も盛りだくさん…

おっちぃ
3か月前
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【虎に翼 感想】 7/1 星航一との出会い

昭和25年 あの愛のコンサートから約1年が経った。寅子のスーツも新しくなっている。 何よりも、寅子は超有名人になっていた。取材に訪れた男性記者からも、妻と母にとサインを求められ、慣れた手つきで書いてあげている。そして、寅子本人がその環境に慣れてしまっている。 寅子の発言は、ときに一人歩きしてしまい、家事部の浦野と少年部の壇からクレームが来てしまう。そして、多岐川に諫められる。 「私はいつも確実にしっかり仕事をしています。」 ちょっと危険な発言だ。司法省で働き始めたばかり