G1ヘッドライン解読 有馬記念
名馬、名勝負、その歴史のすべてが永遠の輝きだ。
朝日FSのヘッドラインは完全に罠でしたね。
「賦」=「須貝+武」という分かり易いサインが出てて、阪神JFからの継続パターンを成立させていただけにガッカリだった。川田サインなど微塵もなかっただけに明らかに嵌めてやろうというヘッドラインだったと思います。
まんまとハマってやった訳ですが、罠の連チャンというのはこの有馬のタイミングでは考えられません。キッチリ読み取ってやろうと思います!
★「名馬、名勝負」
「メイメイ」や「ナナスター」なんかが出走してれば罠臭くても買わんといけないというこのヘッドラインの肝ですね。
この構文は「〇×〇××」という文字数と並びを強調しています。
〇には共通のカタカナが入ります。
一頭だけ当てはまる子がいますね。
「レ」×「レ」××=「レ」ガ「レ」イラ
こじつけですが、長年の勘から恐らくこれが答えです。
他の方向からも探ってみます。
★ワードマッチ「名馬」
名馬は過去2回しか使用されていないレアワードです。
2023 天皇賞秋
「伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の楯。」
今年の有馬に出走する馬が多数出走していたレース。
セオリー通りなら名馬イクイノックスに負けた馬は勝てないとなりますが今回はどうか。
なお、同レースにはライバル「ドウデュース」が戸崎鞍上で出走し2番人気だったが7着敗退となっています。ドウデュースの敗退も暗示しているような気がする。
2019 大阪杯
「最強を体現する春冠に名馬の時代が動きだす。」
共通するのは⑥が2着という点か。
⑥ローシャムパークは要注意か。
★ワードマッチ「名勝負」
過去1度だけ使用されたレアワードです。
2005 ジャパンカップ
「世紀の名勝負となれ、この日の記憶が永遠の夢となる。」
招待馬が優勝していますが、今種牡馬として活躍しているハーツクライ、ゼンノロブロイを破っておりヘッドラインのように間違いなく「名勝負」でした。
ここで注目する点は、ドウデュースの父ハーツクライが負けているレースであるという事でしょう。
ハーツクライ産駒へのネガティブメッセージ。
★まとめ
「その歴史の~だ。」の後半部分のワードマッチは恐らく意味がないので無視します。
「名馬、名勝負、」この2つのワードマッチは明らかに「ドウデュースの敗退レース」をチョイスしていました。
登場した「イクイノックス」はライバル、「アルアイン」「アルカセット」の共通項は「ア」頭です。
ワードマッチからはアーバンシックが浮上してきます。
サイン読みはレガレイラ、ワードマッチはアーバンシックとなりました。
両馬とも名馬「イクイノックス」との対戦はなく、ハーツクライ産駒ではなく「スワーブリチャード」産駒の孫世代です。
今回の有馬記念ヘッドラインは新しい「名馬」の誕生を予言しているのです。
◎⑧レガレイラ
◎③アーバンシック
消②ドウデュース
◎2つは邪道ですが、その他のソースで1頭本命に絞ります。
ドウデュースの敗退予想ですがドウデース??