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不得意を得意に!これであなたもできるようになる!

皆さん、こんにちは(^^)/ねしあんです。

今回は、「できないことを得意に変える方法」についてシェアします(^^) スポーツや仕事をしていると、必ず壁にぶつかります。「どうしてできないんだろう」、「全然うまくいかない」など、おそらく皆さん一度はそういう思いを経験したことがあるはずです。その際、どのように動けばいいのかを私の経験から書かさせて頂きます。 

『「できるふり」からじはじめなさい』(千田琢哉著、星海社新書)という本があります。「できるふりをすれば、それがいずれ本当の自分になっていく」という内容のものです。                     これは実は無意識に皆さんやっているかと思います。テニスのサーブをうまくなるためにプロ選手の動画を見たり、字を上手く書くために他人の字を真似てみたりと、例をあげるとたくさんあります。これは上達のための最も効率の良い方法の一つです。

ひとつ私の英語の体験を書きます。私はインドネシアに留学し、授業はもちろんのこと、現地日系企業でのインターンシップなどを経験しました。大きな壁はやはり語学力。話しても相手に伝わらない。そもそも話し方がわかならない。今まで学校で学んできた英単語や文法は、いざ海外で「会話」をするとき全く役に立たない。さて困った、、、 そんな時でした。 

留学先で日本人の友達ができ、同じ授業に参加したときのことです。その友達が授業中、英語で発言する姿をみて、驚きました。「かっこいい」、「めちゃくちゃフルーエント、、」、、。 あたかもネイティブのように自信満々に話している彼。どうしてそんなことができるんだろう。さては帰国子女か? 授業終了後、聞いてみると帰国子女でもなければTOEICの点数は私より断然低かったのです。

「どうして話せるようになったの?」の答えが以下の2つであるである。   
①「話せないよ。ただ話せるフリをしているだけ!」          ②「好きなYoutuberの話し方やくせを真似ているだけ」(バイリンガール・チカさんのこと)←彼女の動画では英語で様々なコンテンツを配信しているので非常に勉強になります  

たったこれだけです。当然基本的な文法や単語は知っていなければなりませんが、真似をするだけで頭にすっと英語が入っていくそうです。

半信半疑でした。本当にそれだけで英語が話せるようになるのか。まずは実践してみました。大好きなバイリンガールのチカさんの動画を一からひたすら観まくりました笑。チカさんの発言の後に何度も復唱したり、ちかさんの独特の表現やくせを頭に叩き込んでいったのです。

効果はすぐに表れる

インターンシップをしているとビジネス用語や丁寧な表現を使用しなくてはならない場面があり、以前は「これはなんて言ったらいいんだろうな」とずっと悩んでいました。しかし、今では頭の中にちかさんの表現集が無限に蓄積されているので、そこから引っ張って話すだけでコミュニケーションが円滑に進むのです。すると次第に自信がついていき、大きな声でゆっくり話せる状態にまでもっていくことができたのです。私がしたことは「Youtuberの英語を真似した」、それだけです。  

それが今では財産となり、仕事においても海外のお客様と円滑なビジネスを進められています。

できる・できないは関係ない

できるできないは関係ありません。できるフリをしましょう。フリを完璧にするために必要なことを揃えておけばいいんです。           私はこの理論を実際の就職活動で活かしました。本当は自分に自信なんてないし、笑顔が得意なわけでもない。どうやって就活成功させよう、、、。「フリ理論だな」とその日から行動。自信があると相手に錯覚させるためにまず、体から絞りました笑 人は情報を視覚的に捉えるからです。筋肉がある人は自分に自信がある、というよくわからない仮説に基づいていましたが、結果錯覚させることができたので大成功だったってわけです笑 いまでは筋トレが趣味で毎日欠かさずやっています。

終わりに

できるフリをするということは決して悪いことではありません。フリをしていつまでたってもできないのではダメですよ!笑  人間は考え方や思考をなかなか変えることができません。「行動」なら今日から変えられます。成し遂げたいことがあるなら、そこに向かって走りましょう。まずはなりきりましょうね!!

ぜひチカさんを応援してあげてください!笑
https://item.rakuten.co.jp/mifsoft/9784408420820/

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