編入試験受験者を応援したい!!
初めまして、おっちーと申します。
今日からnoteを始めることにしました。
noteを始めようと思った理由は少しでも編入を考えている人たちに情報を提供したいと思ったからです。
僕自身、編入の勉強をしている間、インターネットで色々情報を探していましたが、これが全然見つからない(泣)
ただでさえ編入試験は市場が小さいし、とてもニッチな世界です。数少ない編入試験の経験者としてこれから編入試験を受験しようとしている人たちの力になれればと思っています!!
今日は初投稿ということで、僕がなぜ編入試験を受験したかを書いていきます。
なぜ僕が編入試験を受けようと思ったのか
端的にいえば、大学受験のリベンジです!!
僕は、高校生の受験期ずっと大阪大学の人間科学部を志望していました。
部活もしていたしそれなりに勉強もコツコツしていて、順調に学力を伸ばしセンターの判定はボーダーギリギリのC判定…
それから対策をがっつりして望んだ2次試験。国・数・英の3科目だったのですが僕は数学の大問1で掛け算しないといけないところを足し算して、計算ミスを犯してしまいました。
国語と英語の出来もあまり良くなかったため、そこで落ちたことを確信しました。案の定、阪大には滑って結局まったく行く気の無かった関西の私立大学に進学しました。
入学当初は「私立大学は国公立大学と比べていろんな人がいるから、きっと良い経験になるだろう」と自分で無理矢理、口実をつけていました。
実際に大学生活がスタートすると、やはり色んな学生がいました。何人か友達も出来たし、サークルにも入りました。楽しいこともいくつかありましたが、何かが自分の中で引っかかっていました。自分と本当の意味で反りが合わないというか、気の合う友人が出来ませんでした。そう感じるたびに、頭の中では阪大行けてたらどうだったのかなと考えていました。
そして5月、僕が編入試験について考える大きな転機がありました。実家から阪大の試験の成績開示が届いたのです。書類を開いて、自分の総合得点と合格最低点を見比べると21点差でした。
数学の計算ミスさえしなければ受かってたのか…と悔しい思いがグッとこみ上げてきました。高校生の時に、あれだけ受験勉強を頑張ってきたのに2次試験の日のあの一瞬のミスで努力が吹き飛んでしまったことがどうしても、頭から離れませんでした。
その日から、出来ることなら阪大の人科にもう一度チャレンジしたいと思うようになりました。そして、インターネットで編入という制度があることを知り、もう一度勉強しようと決心しました。
これが僕が編入試験を受けようと思った経緯です。
結果というと、阪大の人間科学部と名大の教育学部を受験して名大だけ合格しました。この4月から、名古屋大学に編入しました。僕が人科とは縁が無いんですかね(笑)
編入試験を受ける目的は人それぞれだと思います。でも編入試験を受けよう、もしくは考えている人は、何かしら今の状況を変えたいと思って一歩を踏み出しているわけです。
僕はそういう人たちを応援していきたいと思ってます。僕自身、第一志望に合格することは出来ませんでしたが編入試験を通して、学ぶことはたくさんあったし、挑戦して良かったと思ってます!!これから、僕の体験談を色々発信していこうと思うので、また読んでくれたらうれしいです。
ではまた