五輪施設に一夜城をつくれ。
最近はなんか、警戒を呼び掛け
みんなが慎重に行動するような
見えない足かせが出来てしまう。
わかるんです、わかるんですよ。
でもね、呼び掛けることで
これはこれ、というふうに分けられず
なんとなくすべてに消極的になる。
これは最近のみえない圧力のひとつに
なっている気がするんですよ。
緊急事態宣言は2度目ですね。
宣言の影響ですべてが消極的に
なるのが、わが国の変わらぬ欠点。
ワタクシ自身もいつだったか書いたが
何事も2度目をやることが
重要だということ。
給付金も2度目をやるべきです。
事業だけでなくて、消費が明らかに
寒波どころの冷え込みじゃなくなる。
今回、問われるのは前回からの修正。
これで結果、変わってないなんて
あり得ないでしょ。
私たちも改めて尻をたたき、
ちゃんとやってくれというだけでなくて、
もう要求して、要求し続ける必要もある。
医療のひっ迫が問題とされるが、
春先にも同じことを書いたけれど
カタチにこだわらなければ、
五輪施設を開放すればいいと
ワタクシは単純に思ってます。
中国で「一夜城」みたいな感じで
病院つくったでしょ。
法律に縛られすぎている国じゃないから、
強権発動でなんでもできるんだろうけど。
日本は表向きは民主主義みたいに言うけど
なんかいろんな足かせを、常につけられて
動きたいときに動けない国なんですよね。
医者がいないのか、ベッドがないのか。
あとは感染症のカテゴリーがどうたらとか。
急ピッチで病院つくれないならば、
五輪用につくった施設を開放して
本気で取り組む姿勢をみせたほうが、
国民の信を得られると思います(笑)
笑いごとじゃないけど、ホントに。
スガッスルはしゃべりが立つわけでもない。
愚直に実行力を示して結果を見せるなら、
五輪施設を利用すべきですね。
法律なんか、後付けでもいい。
ホント、いまアドリブ的に臨機応変さを
見せると支持率は爆上がりします(笑)
動けない政治家をさんざん見てきた
私たちは大胆な実行力を欲している。
どこかで、よし!って膝を打つような
キッカケがないとやらないんですよ。
惰性でなんとなくこの緊急事態宣言も
同じように怖がりながら過ごしてしまう。
本気なんだなって見せないと。
何もかも曖昧に濁すから、
国民の信も得られないんです。
やれ!スガッスルしちゃえ。
五輪施設に、一夜城をつくれ。